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北海道旅行4日目。ついに帰宅する日になった。
最終日は新千歳空港を最後の観光地にして、朝ごはんとお土産選びを楽しんでから茨城へ戻る計画だ。旅行中にお土産を買うと荷物になるし、夏の日中に車へ置いておくのも、持ち歩くのも食品が悪くなりそうで心配だった。どうしても欲しいものは途中で買うとして、基本的なお土産は最後に空港でまとめて買うと決めていた。
☔ 最終日は雨、7時15分ごろにホテルを出発
6時過ぎに起床した。子供たちは予定どおり、前日にコンビニで買っておいたパンを軽く食べた。大人は旅行中ずっと食べ続けていた満腹感が残っていたので、朝ごはんを抜くくらいがちょうどよかった。
荷物をまとめ、7時15分ごろにチェックアウトして出発できた。最終日は雨だったが、ホテルに備え付けられていた大きめの傘を使えた。まだ早い時間だったので玄関前まで車をつけられて、ほとんど雨に濡れずに荷物を積み込めたのも助かった。
⛽ 24時間営業のコスモ石油で給油
レンタカーは9時までに返せばよかったが、まずは事前に調べていたコスモ石油新千歳空港SSへ向かった。周辺は8時から営業するガソリンスタンドが多い中、ここは24時間営業だったので予定を組みやすかった。
ニッポンレンタカーでも給油場所の候補をまとめた紙を用意してくれていたので、実際は事前に調べなくても困らなそうだった。給油はセルフで特に問題なし。ただし、7時台は防犯のためかトイレが施錠されていて使えなかった。ギリギリの状態ではなかったので助かったが、早朝に利用する人は注意した方がいい。
🚐 大きなレンタカー営業所から空港へ
返却先のニッポンレンタカー新千歳空港営業所は、やっぱり規模が大きかった。返却は屋根付きの場所でスムーズ。雨の中で荷物を降ろす必要もなかった。
朝8時過ぎでも空港行きのシャトルバスが15分おきくらいに出ていて、8時半前には国内線ターミナルへ到着した。フライトまではまだ2時間以上ある。最終日の予定も、ほぼ計画どおりに進んでいた。
🧳 家族5人でも預けたスーツケースは1個だけ
空港に着いたら、搭乗のチェックインとスーツケースの預け入れは俺一人で済ませた。その間、妻たちは先にお土産売り場を見に行っていた。
預けたスーツケースは家族5人で1個だけ。子供たちにも小さなリュックを持たせ、自分の着替えなどは自分で背負ってもらっていた。帰りはお土産の紙袋とリュックという形になったが、手荷物は一人2つまでなので全然問題なかった。旅行の途中でお土産を増やさず、最後にまとめて買う作戦は、荷物の管理という意味でもかなり楽だったと思う。
⚡ 空港のポケモンストアで子供たちに相棒をプレゼント
手続きを終えて合流すると、またポケモンのストアがあった。本当に空港の一角にある小さめの売り場だったが、空港限定品などを狙う人は要チェックなのだろう。

ここで最後に、子供たちへ少し大きめのぬいぐるみをプレゼントした。上の子にはミミッキュ、下の子にはメガリザードンX。完全に俺が選んだ。
子供に自由に選ばせると、たまに「なんでそれを選んだんだ」という変なものを欲しがる。今回は好みをよく知っている俺が、絶対に間違えないものを選んだ。結果は大成功。2人とも帰宅するまでずっと手から離さず、今ではベッドに置かれる1軍のぬいぐるみになっている。
ただし、ベッドの上はお気に入りのぬいぐるみが増えすぎて、最近は散らかって困っている。

🍜 開店15分前の北海道ラーメン道場へ
朝ごはんは妻と義父に相談した。北海道へ来たのに、まだご当地の味噌ラーメンを食べていない。それなら最後に食べようという話になり、北海道ラーメン道場へ向かった。
8時45分ごろに着き、9時の開店を待つことにした。

一番目立っていたのは、えびそば一幻の行列だった。ここだけ並ぶ場所が異常に広く、開店15分前なのにすでに10人以上が待っていた。事前に店まで決めてきたわけではなかったので、俺たちは見た目だけで美味そうだった弟子屈ラーメンに並んだ。イクラ丼も食べられそうだったのが決め手になった。



😋 弟子屈の味噌ラーメンがダントツで美味かった
俺と妻はそれぞれ「焼豚味噌コーンバターのせ」に、イクラ丼のミニをつけた。ラーメンは子供たちとシェアし、イクラ丼は俺と妻で楽しんだ。義父は魚介しぼり醤油と山わさび巻きを食べていた。
ラーメンが来たときは、メニュー写真のようにきれいに盛り付けられていた。ところが、写真を撮る前に子供たちへ取り分けてしまった。気づいたときには、すでに食べかけのような姿になっていた。家族旅行ではよくあるやつだ。

観光地価格で少し高く感じたが、価格に負けない美味しさだった。ここ最近食べた味噌ラーメンでは、ダントツで一番美味かった。自宅付近にめちゃくちゃ美味しい味噌ラーメンが少ないことを差し引いても、本当に最高だった。
特に良かったのはスープと麺だ。味噌ラーメンは味を整えるのが難しいと思っている。微妙な店だと味噌そのものの味が前に出すぎたり、塩味が強すぎたりする。弟子屈の味噌ラーメンはそうではなく、出汁の旨味で美味しくなっている味噌味だった。しょっぱすぎず、麺との相性も良かった。本当に美味かった。
妻も相当気に入ったようで、食べ終わったあとにスマホで店を調べていた。俺だけが興奮していたわけではない。
イクラ丼は小粒ながら、最初から味がついていて、醤油をかけないで食べてくださいと店員から説明があり、とても美味かった。ラーメンにミニ丼までつけたので、朝からかなり豪華な食事になった。

🦊 きたキッチンで妻がロコンをゲット
ラーメンを食べたあとは、妻が狙っていた「きたキッチン」へ向かった。妻は売り場に入った瞬間からかなり楽しそうだった。

北海道だいすき発見隊のロコンとアローラロコンのグッズが並び、新千歳空港ではここだけという案内も出ていた。妻が欲しかったアローラロコンのぬいぐるみは売り切れ。ロコンだけは残っていたので、そちらを無事にゲットしていた。

ほかにも、友人用に北海道らしい巾着に入ったお茶などを買っていた。妻は最後のお土産選びをめちゃくちゃ楽しんでいた。
8月中旬には、またナイトレインの会のオフ会がある。そこへ持っていくお土産には鮭の昆布煮を選んだ。普通に美味しいのか、ちょっとゲテモノ寄りなのかは分からない。ただ、どちらに転んでも話のネタになって面白い。たぶん美味しいと思う。
🍦 俺だけルタオのソフトクリームへリベンジ
そのあとは甘味の時間。妻、義父、子供たちはMilk Stand 北海道興農社で牧場直送のソフトクリームを食べた。この日のソフトクリームは、興部町のノースプレインファームのものだった。


俺だけは別行動をして、ルタオのソフトクリームへリベンジしに行った。2018年に食べたとき、ミルクとチーズのミックスが感動的に美味かった。その記憶がずっと残っていたので、今回も同じミックスを選んだ。
店頭では定番のケーキを2種類試食させてもらい、食べ比べを勧めていた。こちらはやっぱり美味い。期待しながらソフトクリームも食べたが、今回は2018年ほどの感動がなかった。
味覚が変わったのか、商品のテイストが変わったのか、それとも最初に食べたときの思い出が強くなりすぎていたのか。理由は分からない。むしろ、みんなが買った牧場直送ソフトクリームの方がミルク感が強くて良かった気がする。ルタオのソフトクリームへのリベンジは失敗だった。
結局、ルタオで最強だったのは、試食で食べた王道のケーキと、前日の夜に食べた大丸限定の商品だった。ソフトクリームで昔の感動を再現することはできなかった。
🎁 JAL PLAZAで最後のお土産を購入
保安検査を通過したあと、搭乗口側にあるJAL PLAZAで俺のお土産を選んだ。売り場は広くなかったが、その分だけ厳選された定番のお土産が並んでいた。事前に調べていたものは全部置いてあった。
実家の母と妹には、同じものを用意した。アンバタサンドとルタオのチーズクッキーだ。妹は今は実家を出ているので、お盆に帰ってきたときに渡す予定になっている。
搭乗までは30分以上の余裕があった。トイレへ行ったり、お土産を眺めたりして、搭乗予定時刻の10分前くらいには搭乗口近くの椅子へ座った。ただ、フライトがさらに10分ほど遅れていたので、余裕がありすぎて子供たちは飽き始めていた。大人には安心できる待ち時間でも、子供には長い。
✈️ 帰りの機内では下の子と添い寝
下の子は4日間の旅行で疲れ切っていた。飛行機に乗るとすぐに寝て、隣に座っていた俺へ終始寄りかかってきた。ほとんど添い寝のような状態だった。俺も茨城空港から自宅まで運転があるので、そのまま少し寝た。
上の子は妻と義父の間に座り、窓から景色を見たり、リュックに忍ばせていた本を読んだりしていた。ミミッキュのぬいぐるみは、ずっと隣の席に置いていた。子供たちはそれぞれの過ごし方で、北海道から関東へ戻っていった。
🔥 飛行機のドアが開いたら、灼熱の関東だった
茨城空港へ着くころには、まだドアが開いていない機内ですでに暑くなり始めていた。飛行機のドアが開いた瞬間、完全にいつもの世界へ戻ってきたと感じた。
北海道では涼しく過ごしていたのに、外は灼熱の関東。熊谷は38度予報だった。家族みんなで「現実に帰ってきちゃったね」という空気になった。旅行の終わりを、景色よりも先に温度で思い知らされた。
茨城空港で飲み物だけ買い、そのまま休憩なしで自宅へ向かった。高速道路を走り、見慣れた地名が案内板に出てくるたびに、「数時間前は北海道にいたのにね」と話した。飛行機だと、本当に一気に日常へ戻される。
🏠 15時に帰宅して、夕飯はキムチとお茶漬け
自宅には15時ちょうどくらいに到着した。フライトが10分ほど遅れても、予定していた15時15分より少し早いくらいだった。義父はここから自分の家へ車で帰り、そのあと猫をペットホテルへ迎えに行く。19時までには余裕で間に合う時間に戻れて良かった。
帰宅後は休む間もなく、荷ほどきと洗濯タイムになった。いつもの旅行と違うのは、まだ夕方まで時間があったことだ。
夕飯は軽く、キムチとお茶漬けにした。北海道で濃いものや甘いものを食べ続けたあとなので、さっぱりしていて美味かった。昼食は食べていなかったが、まったく問題ない。朝に味噌ラーメンとイクラ丼を食べ、ソフトクリームまで食べている。
完全にカロリーオーバーの旅だった。そして数日後には健康診断が待っている。これ、完全にやばいやつだ。
🍪 フェアフィールド札幌でもらった福かしわ
帰宅後、旅行初日にフェアフィールド札幌のチェックインでもらった「福かしわ」も開けて食べた。


俺は知らなかったが、妻は老舗の有名なサブレだと知っていた。「こんな有名なものを、無料のお土産でくれるなんて凄い」と驚いていた。
食感はサクサク一辺倒の軽いクッキーではなく、厚みのある生地が口の中でほろっと崩れる感じだった。バターのコクと甘さがしっかりしていて美味かった。
🌙 4日間を振り返ると、少し物足りなさもあった
今回の北海道旅行で、俺が一番良かったと思う場所は計画どおりルスツだった。景色もイルミネーションも食事も良かった。特にウェスティンホテルの夕食は、ビュッフェ形式なら今までで一番良かった。写真を撮り忘れたのが本当に惜しい。
一般市民の俺が食べてきた範囲での話なので、世の中のブルジョワと比べてほしくはない。それでも、特別感のある美味しい料理が並び、今回の旅行で一番印象に残る夕食だった。
妻や義父は小樽が一番だったかもしれない。俺は買い物や散歩がそこまで合わないので、小樽では運河クルーズに乗れなかったことが特に悔やまれる。天候が理由なので、どうしようもないのだが。
日程は俺の感覚では、かなりのんびりしていた。2018年に妻と2人で来たときは、もっとフットワークが軽く、朝から夜までずっと飛び回っていた。夜も観光へ出かけ、店に入ってジンギスカンを食べたりしていた。
今回は子供がいるので、そんな動き方はできない。子供たちも疲れるし、俺たち自身も昔ほど無理が利かなくなっている。歳のせいなのか、子供のせいなのか分からない。たぶん両方だと思う。
2018年と比べると、少し物足りなかったという感覚が一番強かった。旅行が終わって寂しいのはいつもどおり。ただ、今回は俺が楽しい場所より、子供が楽しそうな場所を優先して選んだ北海道旅行だった。子供と行く以上、それはしょうがない。
それでも、子供たちが新しいぬいぐるみを帰宅まで手放さず、帰ってからも1軍として大切にしている。俺が選んだ相棒は、やっぱり間違っていなかった。
🏰 次の北海道旅行では函館のやり残しを回収したい
次に北海道へ行くなら、函館がいいと思っている。2018年の旅行では、最終日に市場などを散策する予定だった。ところが台風が来る予報になり、予定どおり夜の便を待つと飛行機が飛ばなくなるかもしれない状況だったので、朝の便へ変更して帰ってしまった。
五稜郭や夜景を見るツアーには参加できたが、そのときも雨が降ったりして寒かった。市場散策はできないまま残っている。義父も五稜郭へ行ってみたいと言っていたので、いつかまた計画してみたい。
夫婦2人の旅行と、子供を連れた家族旅行は同じにはならない。自分がやりたいことを全部詰め込めなくても、家族全員が無理なく帰ってこられる計画は大切だった。これから子連れで北海道へ行く人も、予定を詰め込みすぎず、最後の空港時間まで旅行の一部として楽しんでほしい。
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