北海道旅行2日目|小樽運河クルーズは欠航、それでもグルメとウェスティンルスツを満喫

北海道旅行2日目|小樽運河クルーズは欠航、それでもグルメとウェスティンルスツを満喫

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2026年7月28日、北海道旅行2日目。朝はフェアフィールド・バイ・マリオット札幌から始まり、小樽を歩いて、夜はウェスティン ルスツリゾートに泊まる日だった。予定では小樽運河クルーズがこの日の目玉だったが、強風でまさかの欠航。それでも食事と景色とホテルが全部よくて、終わってみればかなり満足度の高い1日になった。

🍳 ウェルカムギフトでもらった朝食が大当たり

6時半に起床して準備を済ませ、ウェルカムギフトでもらった朝食を食べることにした。会場はホテル1階のレストラン「LUONTO」。調べていたとおり、北海道らしい郷土料理もビュッフェに並んでいた。

フェアフィールド・バイ・マリオット札幌のレストラン「LUONTO」に並ぶ朝食ビュッフェのカウンター

いくらの小鉢があったので、ご飯にのせて簡易いくら丼にした。スープカレーやザンギもあり、北海道産のあずきを使った白玉ぜんざいもおいしかった。ライブキッチンでは、イングリッシュマフィンにポーチドエッグとソースをのせたエッグベネディクトも作ってもらえた。

いくらの小鉢とご飯、味噌汁、ザンギ、白玉ぜんざい、エッグベネディクトを並べた朝食のトレー

無料でもらった朝食だから軽く済ませるつもりだったのに、普通に美味しすぎておかわりした。結果的に、この食べすぎが昼の寿司に響くことになる。

🚗 コンパクトカーのはずがシエンタハイブリッドに

8時半ごろ、俺だけ徒歩でニッポンレンタカーへ向かった。ホテルからは思っていたより距離があったが、営業所に着いてからはほとんど待たずに手続きが終わった。混雑を警戒していたので、これは助かった。

予約していたのはコンパクトカーだったが、貸してもらえたのは少し大きめのシエンタハイブリッド。大人3人と子ども2人で乗るので、これはありがたかった。ホテルへ戻って家族と荷物を乗せ、札樽道を通って小樽へ向かった。

シエンタは取り回しのしやすい7人乗りという感じで、俺が普段乗っているCT200hと車両感覚はほとんど変わらなかった。ただし3列目は大人には相当狭い。最初は義父が一番後ろに座っていたが、足元がきつすぎて途中から中央列の上の子と交代した。小学生くらいまでなら3列目でも大丈夫そうで、よく売れている理由は分かる気がした。

🌊 小樽は涼しいけど、風がかなり強かった

小樽に着いたら、小樽市観光駐車場に車を停めた。駐車料金は当日最大1,000円。観光地の中心部を歩くには分かりやすく、1日置いても料金が読めるので使いやすかった。

小樽港と停泊する船を背景に置かれた、白い「OTARU」の文字のモニュメント

車を降りると、関東の蒸し暑さとは違う心地よい風が吹いていた。ただ、心地よいと言うにはかなり強めだった。赤城おろしほどではなかったと思うけど、この風があとで予定を変えることになる。

🍣 開店と同時に回転寿司とっぴ〜へ

11時、るるぶで目をつけていた「回転寿司とっぴ〜 小樽運河通店」に開店と同時に入った。観光地の寿司店は混みそうなので、最初から開店狙いだった。

「回転寿司とっぴ〜」の紺色の暖簾と、営業中の看板が出た店舗入口

特においしかったのが、メニュー札にあった数量限定の「活〆ぶりハラス」。脂がしっかり乗っていて、北海道に来て寿司を食べている満足感があった。

白い皿にのった、数量限定の活〆ぶりハラスの寿司2貫

ただ、朝食を食べすぎたうえに、こういう脂の乗ったものを続けて頼んだせいか、比較的すぐ満腹になってしまった。朝を満喫したぶん昼食代が少し浮いた感じだ。しかも会計は義父が全部出してくれた。ありがたい。

🌬️ 大正硝子を見ている間にクルーズ欠航のメール

寿司を食べたあとは、予約していた小樽運河クルーズの時間まで散策した。「大正硝子びーどろ館」を見ていたところ、運営からキャンセルのメールが届いた。あの強風では船を出せなかったらしい。

大正硝子びーどろ館の店先に立つ、色とりどりのガラス細工を吊るした鉄製のツリー

クルーズは小樽で一番楽しみにしていたイベントだったので、少し残念だった。ただ、確かに結構な強風だったし、天候ならしょうがない。クレジットカードで事前決済していたので、そのうち返金されると思う。

船には乗れなくても、小樽の景色はきれいだった。しかも暑くない。予定に縛られなくなったので、そこからはルタオや小樽オルゴール堂の方面へ、ゆっくり歩くことにした。

青空の下、蔦の絡まる石造倉庫が水面に映る小樽運河

🍦 2018年はルタオ、今回はオタルトが勝ったかもしれない

堺町通りを歩きながら、柳月の小樽店限定スイーツ「オタルト」とルタオに寄った。柳月ではオタルトを組み合わせたソフトクリームを食べ、ルタオでもソフトクリームと、写真に写っているクッキーのような焼き菓子を食べた。

柳月の小樽店限定スイーツ「オタルト」を組み合わせた、二層のソフトクリーム2つ

2018年に小樽へ来たときは、旅の途中で食べたすべてのソフトクリームの中で、ルタオがダントツにおいしかった。でも今回は、柳月のオタルトソフトの方がおいしかったかもしれない。

他の店のレベルが上がったのか、俺の味覚が変わってしまったのかは分からない。前回と同じものを食べても、同じ順位にはならないのが面白い。15時ごろまで小樽を歩き、駐車場へ戻った。

堺町通りに立つ、ドーム屋根の時計塔があるレンガ造りの洋館

🏨 87,000ポイントでウェスティン ルスツリゾートへ

小樽からルスツまでは、どこにも寄らずホテルへ直行した。小樽でたくさん歩いたので、車に乗るとみんな1時間くらい寝ていたと思う。静かになった車内で、そのまま山道を走った。

17時15分、ウェスティン ルスツリゾートに到着。周囲に高い建物がほとんどない中、ここだけポツンと高い建物が違和感のあるように立っていた。ホテルへ入ると、いつもどおりいい匂いがする。

周囲に高い建物がない中、ぽつんとそびえ立つウェスティン ルスツリゾートの高層タワー外観

宿泊には87,000マリオットポイントを使った。1日目と3日目はフェアフィールドなので、2日目だけは豪華にしようと思っていた(計画編はこちら)。ウェスティンは横浜と仙台にも泊まったことがあり、料金はそれなりにするが、部屋と料理の満足度が高い印象がある。

今回は大人3人で泊まれる部屋を探したが、選択肢はかなり少なかった。旅行を決めたのも2週間ほど前だったので、すでに埋まっていた部屋も多かったのだと思う。予約したのは「スタンダード(ベッド3台)、1ベッドルームメゾネット、低層階」。アップグレードではなく、最初からこの部屋をポイントで取った。

🛋️ 4階と5階を使う初めてのメゾネット

部屋へ入って驚いた。初めて泊まる、2階を使えるメゾネットタイプだった。5階に玄関とベッド3台の寝室があり、室内の階段を下りると4階に広いリビング、洗面所、トイレがある。ホテルの一室というより、家のような造りだった。

間接照明のアートパネルの下にシングルベッドが3台並ぶ、メゾネット5階の寝室

室内階段の上から見下ろした、ソファと丸テーブル、テレビが置かれたメゾネット4階のリビング

部屋に驚きながらも、夜はイルミネーションの迷路へ行く予定だった。のんびりしている時間はない。ロビーに預けていた荷物を受け取ったら、そのまま夕食のレストランへ向かった。

🦀 小樽の寿司に負けない夕食ビュッフェ

夕食はホテル内のオールデイダイニング「アトリウム」のビュッフェ。そこそこ値段はしたが、マリオット会員の特典で10%OFFになり、幼児は無料だった。どこのホテルでも夕食はこれくらい取るので、この内容ならむしろ大満足だった。たまの旅だから贅沢しなくちゃだよね。

海鮮はきれいに薄く切った刺身ではなく、豪快なぶつ切りだった。でも鮮度がすごくよく、自分で海鮮丼を作って食べたら、正直小樽で食べた寿司と遜色ないくらいおいしかった。カニもビュッフェとは思えないクオリティだった。

ほかにもローストビーフ、牛カルビのぶつ切り、数種類のケーキなど、お気に入りのメニューがたくさんあった。完全に大当たりの夕食だったのに、食べることに夢中で写真を撮るのを忘れた。これは痛恨だった。

🚝 子どもが喜ぶモノレールで光の迷路へ

夕食後はいったん部屋へ戻り、長袖の羽織ものを着た。ウェスティンからルスツリゾートホテル&コンベンション側までは、無料のモノレールで移動できる。乗車時間は5分ほど。発車した直後だと、次を10分くらい待つこともありそうだった。

子どもたちは乗り物なので、そりゃ楽しそうだった。ホテル間の移動手段だけど、子どもにとってはこれも旅行のアトラクションになる。

光の迷路は思っていたより広く、イルミネーションもきれいだった。上の子は早くゴールしたくて先へ進んだが、しっかり行き止まりにはまっていた。幼児だけではゴールできないくらいに作られていて、結局はみんなで迷路と景色を楽しんだ。プロジェクションマッピングは見ることができず、どんな内容だったのかは分からなかった。

「START」と光るゲートをくぐって、イルミネーションの光の迷路に入っていく子ども

光の迷路の中から見た、雪の結晶が輝く大きなイルミネーションのツリー

🍸 新婚旅行から8年、今度は子どもたちと同じホテルへ

迷路を楽しんだあとは部屋へ戻り、子どもたちを風呂に入れた。俺と妻がラウンジへ行っている間は、義父が寝かしつけをしてくれた。

1階のロビーラウンジでは、20時30分から22時30分までマリオットのプラチナエリート会員向けカクテルタイムが行われていた。本人と同伴者1名の2人まで無料で利用でき、対象のお酒は好きなだけ注文できる。俺はカシスソーダ、妻はスパークリングワインを頼み、チップ&サルサをつまんだ。

ウェスティンのコースターに置かれたカシスソーダと、チップ&サルサが並ぶロビーラウンジのテーブル

2018年に北海道へ来たときは新婚旅行だった。当時はJTBで北海道旅行を組み、JTB慣れしていた妻にほとんど任せた。俺はそのころJTBを使ったことすらなかった。

それから8年。あのときは存在しなかった子どもたちを連れて、北海道に戻ってきた。妻と「感慨深いよね」と話しながら酒を飲んだ。そういえば、もう7年くらいJTBを使っていない。今は俺が出発の2週間ほど前に適当に予定を組むことが多い。子どもがいると予定どおり何か所も回れないので、俺の適当なプランの方が余裕を持てるのかもしれない。

🛏️ 最後は義父のベッドに子どもたちが集中

ラウンジから部屋へ戻ると、下の子は俺のベッドで寝ていた。そのまま一緒に寝たが、深夜に子どもたちが起き、最終的には義父のベッドへ集中してしまった。

義父は寝かしつけまでしてくれたうえ、夜中には子どもたちに囲まれた。翌朝はあまり眠れず、疲れていたようだ。本当にありがたい。

🌙 予定どおりではなかったけど、大満足の2日目

北海道旅行2日目は、楽しみにしていた小樽運河クルーズが強風で欠航になった。それでも小樽の寿司とスイーツを楽しみ、ウェスティンでは部屋も夕食もイルミネーションも満喫できた。

家族旅行は予定どおりに進まないことも多い。でも、暑くない小樽をゆっくり歩き、夜は8年前の新婚旅行を振り返りながら妻と酒を飲めた。それだけでも十分いい1日だった。子連れで北海道旅行を考えている人は、予定を詰め込みすぎず、変更できる余白を残しながら楽しんできてほしい。


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