去年の年末、楽天プレミアムカードから楽天ブラックカードに切り替えた。1年お試しして、合わなければノーマルカードに戻すか解約しようと最初から決めていた。
結論から言うと、解約して三井住友NLゴールドカード1本に集約することにした。あわせて楽天証券でのオルカン積立(月10万円)も停止する。
💳 楽天ブラックカードとは
楽天カードのフラグシップモデルで年会費33,000円(税込)。主な特典はこうだ。
マスターカードブランド限定で「Taste of Premium ダイニング BY 招待日和」付帯
対象レストラン約250店舗で2名利用時に1名分コース料理無料
楽天証券でのクレカ積立還元率2%(楽天カードシリーズ最高)
プライオリティパス(プレステージ)付帯
招待日和を年2回使えば年会費の元が取れると言われている。それが乗り換えの決め手だった。投信積立用としての意味が薄れてきていたところに、ちょっと贅沢なレストランを使うきっかけにもなるかなと思って切り替えた。
🍽️ 招待日和を初めて使ってみた
今年、母の誕生日に招待日和を使って初めてフレンチを予約した。自分でフレンチの予約をしたのは初めての経験だ。
ダチョウ料理を売りにしているお店で、メニューにあった牛のステーキよりダチョウの方が美味しかったのが印象的だった。柔らかくていい脂っこさで、母親も喜んでいたので満足できた。このカードがあったからこそ体験できた機会だったとは思っている。
ただ埼玉県内の対象店舗は4店舗、群馬県にはゼロ。東京・神奈川エリアなら数多くあるので使いやすいが、我が家の生活圏では足をのばさないと使えない状況だ。プライオリティパスはほぼ未使用だった。
📊 収支を正直に計算してみた
年間ベネフィットの合計は約34,000〜44,000円相当。年会費が33,000円なので、ほぼトントンか微妙にプラス程度だ。
楽天プレミアムカード(年会費11,000円)と比較するとこうなる。
📉 積立をやめる決断
月10万円積立で2%ポイントをもらっても2,000円だ。ポイントより資金管理の方が重要で、手持ち現金が少なくなるとリスクが上がる。積立して売却するといった面倒なことはしたくない。
つみたてNISA時代から現在まで積立と年初の一括投資である程度投資に回してきたおかげで、そろそろお金を使ってもいいかなって感覚のポジションになってきた。
オルカンが複利で増え続けている中、追加積立の相対的なインパクトは正直小さい。「積立継続のためにブラックカードを維持する」という本末転倒な状態になっていたことに気づいた。
今後は年初に現金残高を確認してから、購入か売却のアセットアロケーションのみに徹する方針に切り替える。
👨👩👧👦 今が家族旅行の旬
子供が中学生になるまでが家族旅行の旬だと思っている。DIE WITH ZEROでいう「今こそ体験にお金を使うべき時期」だ。
積立を止めた分を旅行・体験費用に充当できる。年会費33,000円の節約も加わって、年間で結構な額が使えるお金になる計算だ。数字にすると大きい。
💡 解約後のカード構成
シンプルにこうなる。事業用以外ではこの2枚にまとめる。
俺:三井住友NLゴールドカード(Mastercard・家庭用メイン・年会費永年無料)
妻:楽天ノーマルカード(VISA・楽天市場用)
VISAとMastercardの2ブランドを持つことで、オンライン・店頭でほぼ決済できない場面はない。三井住友NLゴールドは年100万円決済すれば翌年以降も永年無料になる。修行せずとも普通に1枚にまとめていれば自然に達成できると思っている。年会費が永年無料なのが何より安心だ。
📝 まとめ
楽天ブラックカードは悪いカードではない。招待日和を年2回フル活用できる環境なら十分元が取れる。ただ我が家の生活圏・使い方では、ほぼトントンの費用対効果だった。
シンプルに見直すことにした。招待日和をもう1回使ってから解約予定だ。
※投資・資産運用の判断は個人の状況によって異なります。参考程度にご覧ください。
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