3年ぶりの那須家族旅行1日目 なすとらんと那須どうぶつ王国からグランドメルキュールへ

那須どうぶつ王国の猫ショーで緑色の台に乗る2匹の猫

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10月4日、妻と子供2人で那須へ出かけた。運動会の日の天気が大丈夫そうだったので、予備日と代休日を使えば旅行に行けそうだと思ったのがきっかけだ。ホテルを予約したのは宿泊する3日前だった。

那須へ来るのは3年ぶり。上の子の1歳の誕生日のお祝いでも、下の子の1歳の誕生日のお祝いでも来ていた、家族の思い出がある場所だ。今回もなすとらんでお肉を食べて、那須どうぶつ王国へ行くことにした。

ホテルはグランドメルキュール那須高原リゾート&スパ。口コミが良かったことに加え、妻がInstagramで「キノハ」という家族向けのラウンジを知っていて、良さそうだと話していたのが決め手になった。

動物のショーを楽しんでからホテルへ向かい、お酒やアイス、夕食、温泉まで満喫した一日。料理も思っていた以上に良くて、また来たいと思える旅行になった。

🚗 朝8時過ぎに出発して道の駅へ

朝は8時過ぎに出発。途中でSAなどに寄ってトイレ休憩を挟みながら、10時頃には道の駅「那須高原友愛の森」に着いた。思ったより早く着いたというか、ほぼ予定どおりだった。

ここで那須どうぶつ王国のチケットを先に購入しておいた。その後、10時30分頃からなすとらんの列へ。今回も、那須に来たらまずここでお肉を食べたかった。

3年前とは道の駅の雰囲気がかなり違っていた。なすとらんは新しい建物に移っていて、駐車場も前回は使っていなかった場所まで広がっていた。混んでいたため、俺たちは少し離れた駐車場へ案内された。

直売所にも人がものすごく多い。同じ道の駅なのに、久しぶりに来るとずいぶん印象が変わるものだ。

道の駅「那須高原友愛の森」にあるなすとらんの外観

🥩 新しくなったなすとらんで脂の乗ったお肉を楽しむ

なすとらんは、建物だけでなく食事の流れも以前と違っていた。レジで注文と会計を先に済ませ、料理は自分で取りに行く方式になっていた。

俺はサラダを付けず、ご飯を大盛りにした。出てきたご飯は、感覚としては普通の2倍くらい。大盛りとはいえ、なかなかの量だった。

そして、やっぱりお肉がうまい。普段のお肉とは違う、特別なお肉を食べている感じがする。脂がしっかり乗っていて、うますぎる。3年ぶりでも、またここに来て良かったと思った。

なすとらんのお肉と大盛りご飯

子供たちは煮込みハンバーグのお子様ランチ。こちらも大満足の様子だった。少し貰ったが、子供用なのに煮込みハンバーグはしっかり美味かった。

なすとらんの煮込みハンバーグのお子様ランチ

🐈 猫のショーは始まる前からドキドキワクワク

那須どうぶつ王国には12時頃に到着した。前回は大雨に降られてしまったけど、今回は大丈夫だった。

子供たちが猫のショーを見たいというので、まず園内の案内板を確認。13時30分からの回を見ようと思っていたら、開演の1時間前には観覧席が埋まることもある、というような注意書きがあった。

それはまずいと思い、とりあえず会場の様子を見に行った。すると、もう結構な列ができている。まだ50番目くらいだったので、急遽そのまま並ぶことにした。

12時30分頃になると、係員が先頭から整理券のようなものを配り始めた。グループの人数を聞かれ、代表者1人が列に残っていれば、ほかの家族はトイレや動物の観覧へ行っても大丈夫、という説明を受けた。

子供たちはトイレへ行き、キャラメルポップコーンも買ってきた。それを食べながら、ショーが始まるまで時間を過ごした。お昼に到着するなら、見たいショーの時間と並び方は早めに確認しておくと良さそうだ。

会場には猫が出てきそうな穴がいろいろあって、子供たちは始まる前からドキドキワクワク。「ここから出てくるかな?」と、どの穴から登場するのか予想していた。待っている時間も楽しそうだった。

猫のショーの会場

実際にショーが始まってからも、ずっと楽しそうに見ていた。猫が動くたびに、次は何をするのか気になる。家でも猫を飼っているけど、こうしてショーを見るのはまた違う面白さがある。

那須どうぶつ王国の猫のショー

特にすごかったのは、最後のショーで5m程のキャットタワーへすごい速さで駆け登る猫。登るだけでもすごいのに、降りるときはタワーの半分より上の高さからジャンプしていた。猫の身体能力の高さを、改めて見せつけられた感じだ。

うちにはアメリカンショートヘアーがいて、もともと猫のジャンプ力はすごいと思っていた。それでも、動物の力は想像を超えるものがある。

🐧 餌やりは少し怖いけど親子で挑戦

猫のショーの後は、15時からの「ZOO STUDY!」まで、近くの動物を見たり餌やりをしたりして過ごした。

今回できたのは、ペンギンとゴマフアザラシへの餌やり。その場で何名限定という感じで案内されていて、俺にはゲリライベントのように感じられた。

当日はペンギンが魚3尾で1皿200円、アザラシが魚4尾で1バケツ300円だった。

子供たちは餌をあげたいけど、動物が餌欲しさにぐいぐい近づいてくるので、少し怖そうでもあった。そこで、トングを一緒に持って餌をあげた。やってみたい気持ちはあるから、親と一緒なら挑戦できる。

ペンギンへの餌やりでトングと魚の器を持つ子供

ゴマフアザラシにトングで魚をあげる子供

遠くにある王国ファームのエリアには、今回は行かなかった。前回と前々回は行ったけど、今回は猫のショーと新しいショーを見たかった。バードショーも時間が合わず、今回は近くのエリアで過ごすことにした。

🦜 最前列のZOO STUDYで羽ばたきの風を感じた

15時からは、新しいショー「ZOO STUDY!」を最初から最後まで見た。観覧席は一番前。かなり近くまで動物が来てくれるイベントだと感じた。

オットセイや鳥、ペンギン、犬が登場するプログラムで、動物の特徴や能力を紹介してくれる。今回の旅で見たかったショーのひとつだ。

観覧席の近くに来たオットセイを見る子供たち

オウムとインコの見分け方の説明もあって、オウムの頭にある冠羽が目印になるという話を聞いた。普段は何となく見ていたけど、こういう説明があると見方が変わる。

鳥を観客席の上に何往復も飛ばしてくれる場面は迫力があった。俺たちは着地点の近くにいたので、オウムが来たときには羽ばたきの風をかなり感じた。写真や映像では分からない近さだった。

子供たちは怖がることもなく、終始楽しそうだった。餌やりのときは少し怖そうにしていたのに、ショーでは近くに来る動物も楽しめていた。

🛍️ うさぎバッグを買って何度もありがとう

ショーの後も中央広場周辺の動物を見て回った。帰る前には、ハロウィーンの飾りの前で家族写真も撮った。子供たちの帽子や頭飾りは、その場で借りられたものだ。

ハロウィーンの飾りの前で撮った家族写真

撮影を済ませてから、入口付近のお土産売り場へ。上の子はうさぎのぬいぐるみバッグ、下の子はぬいぐるみ付きのヘアピンを選んだ。

上の子は、キャラメルポップコーンを買った頃から、そのバッグが気になっていたらしい。お土産を選ぶときも即決だった。

手に入れてからは、「買ってくれてありがとう」と何度も言ってくれた。本当に嬉しそうで、気に入ったものが見つかって良かった。

うさぎのぬいぐるみバッグ

16時30分頃に那須どうぶつ王国を出発。次はホテルへ向かった。

🏨 17時頃のホテル到着でラウンジと食事予約へ

グランドメルキュール那須高原リゾート&スパに着いたのは17時頃。久しぶりにマリオット系列以外のホテルへ泊まったので、サービスの雰囲気が日本人向けだなと感じた。

チェックインではカードキーと、食事を予約するためのQRコードをもらった。スマホで読み取り、自分で夕食と朝食の時間を選ぶスタイルだ。夕食は18時30分、朝食は翌朝7時。だいたい希望どおりの時間帯を、ぎりぎり予約できた。

宿泊者が自分で時間を取る仕組みなので、チェックイン後は先に食事の予約を済ませておくと良さそうだ。

ウェルカムラウンジには、ビールや簡単なおつまみ、お菓子まで用意されていた。日光ラスクも置いてあって、到着してすぐにひと休みできる。俺はここで、紙コップのビールを2杯飲んだ。

ウェルカムラウンジもキノハの飲食も、夕方の提供は18時まで。17時頃の到着だったので、どちらもぎりぎり滑り込みセーフという感じだった。ホテルでもゆっくり楽しみたいなら、もう少し早く到着する時間の組み方も良さそうだ。

部屋はベッドが2台ある洋室。風呂とトイレが別だったのも良かった。旅行中、家族で同じ部屋を使うので、この分かれ方はうれしい。

グランドメルキュール那須高原リゾート&スパの客室

客室のベッド横にある独立した浴室と洗面台

📚 キノハは子供が遊び大人もくつろげる場所

妻が気になっていたキノハは、2階にある「KINOHA Family Lounge & Library」。木の遊びや本、漫画などを楽しめる家族向けのラウンジで、俺には宴会場を改造したような広い空間に感じられた。

畳のスペースや低いテーブルがあって、木のゲームでも遊べる。大きな画面で絵を描けるものもあり、子供たちは妻と一緒に画面を触っていた。

キノハの木のゲームで遊べるスペース

キノハの大きな画面で絵を描いて遊ぶ家族

本や漫画もたくさん並んでいた。ほかの家族を見ると、子供は自分で遊び、大人は同じ空間でお酒と漫画を楽しむ、という過ごし方をしている人たちもいた。

うちの子供たちももう少し大きくなれば、こういう使い方もできるんだなと感心した。子供の遊びと大人の休憩を、同じ場所で楽しめるのがいい。

ここにもビール、レモンサワー、ブラックニッカハイボールがあった。俺はレモンサワーを1杯、ハイボールを3杯。ウェルカムラウンジのビールと合わせて6杯飲んだので、普通に酔った。

キノハで楽しめるお酒

家族みんなで、粒状のアイス「ディッピンドッツ」も食べた。ところが、下の子がその粒状のアイスをぶちまけてしまった。

粒状のアイス「ディッピンドッツ」を食べる子供

俺は少し酔いが入っていたので、片付けが大変だった。妻のほうが動きが良くて、本当に助かった。飲み放題を楽しんでいるときでも、子供と一緒だとこういうことは起こる。妻には感謝だ。

🍽️ 夕食は種類も味も想像以上だった

18時30分からは夕食。日曜の夜なのに、親子連れがかなり目立っていた。うちと同じで、運動会の代休を使って来ている人もいるのかなと思った。

入口では、予約後に発行されたQRコードを読み取る列が2〜3組あったけど、案内はスムーズだった。

ビュッフェの混雑には波があった。料理を取りに行っても、なかなか取れない時間帯があったかと思えば、しばらくするとすかすかになる。欲しいものを大体把握して、空いたタイミングで取れた感じだった。

妻が絶賛していたのは、「栃木県産牛と茄子の変わりしゃぶしゃぶ」。俺には、しゃぶしゃぶというよりすき焼きのような味に感じられた。名前から想像した味と少し違ったけど、印象に残った料理だ。

いちごのモンブランもとてもおいしかった。ケーキ屋レベルのものが普通に食べ放題で並んでる感じだ。

とにかく料理の種類が豊富だった。同じような食材の料理を少し変えて数を増やしている感じではなく、本当にいろいろな料理がある。正直、料理は想像していたより良かった。

ただ、この頃には酔いも入っていて、何を食べたかはかなり忘れてしまった。写真を撮るのも忘れた。それでも、おいしかったことと、また来たいと思ったことは覚えている。

子供連れが多く、わいわいがやがやした雰囲気だった。俺の感覚では、子供と一緒に楽しむ旅行に合うホテルだと思う。大人だけで静かに過ごしたい旅なら、このにぎやかさは好みが分かれそうだ。

♨️ 硫黄の香りがする露天風呂と湯上がりラウンジ

温泉では、妻が子供2人を見てくれたおかげで、俺は一人でゆっくり楽しめた。久しぶりにサウナと水風呂を3往復もしてしまった。

少し酔っていたので、サウナは1回6〜10分ほどと短めにした。ただ、短くすれば飲酒後でも安全ということではないが、だいぶ余裕を持って楽しんだ。

露天風呂は硫黄のにおいがして、温泉に入っている感じがしっかりあった。肌もツルツルになった気がした。

マリオット系列のホテルでも温泉に入ったことはあるけど、これまでは俺には大浴場という印象が強かった。今回は露天風呂のお湯が良くで印象に残った。

風呂上がりには、温泉ラウンジで家族みんなでゆっくりした。ピンク色と、シャインマスカットのような黄緑色の飲み物が並んでいて、俺はピンク色のほうを飲んだ。

甘酒も置いてあって、記憶では温かいものと冷たいものがあったと思う。水やお茶のサーバーもあったと思う。風呂を出た後も、そのまま家族でのんびりできる場所があるのは良かった。

一人の温泉時間を作ってくれた妻にも感謝。家族みんなでひと休みしてから、部屋へ戻った。

🛌 寝相の悪い上の子は俺の担当

部屋へ戻って歯磨きをし、寝る支度をした。ベッドは俺と上の子がペアになった。上の子は寝相が悪く、妻は眠りを妨げられるのが嫌らしい。俺は多少気になっても適当に寝られるので、この組み合わせだ。

そして、妻以外の俺たち3人は、1分ほどで熟睡したようだった。翌日、妻に「早っ」と言われた。自分では眠るまでの時間は分からないけど、相当早かったらしい。

📝 まとめ

3年ぶりの那須は、なすとらんの建物も変わっていて、新しい動物ショーも楽しめた。以前は1歳の誕生日のお祝いで来た場所で、今回は子供たちとショーや餌やりを楽しみ、お土産まで選べた一日だった。

特に、うさぎのバッグを手にして何度も「買ってくれてありがとう」と言ってくれたのが嬉しかった。気に入ったものを見つけて、あんなに喜んでくれると、連れてきて良かったと思う。

ホテルは料理が想像以上で、キノハや温泉も楽しめた。17時到着だと夕方のラウンジを使える時間は短かった。ホテルでもゆっくり楽しみたい人は、到着する時間まで含めて予定を組んでおくと良さそうだ。

アイスの片付けでも、俺が一人で温泉を楽しむときも、妻に助けてもらった。家族で一日を楽しめたことに感謝しつつ、最後は3人そろってあっという間に熟睡。そんな那須旅行の一日目だった。