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8月21日。子供2人を連れて実家へ遊びに行った。そこで母から「深谷にこんな施設ができたよ」と教えてもらったのが、2026年4月にオープンした「こどもふっかパーク(深谷市こども館)」だった。
俺は存在自体を知らなかったので、その場で行ってみることにした。メンバーは母、俺、子供2人の4人。結論から言うと、最初に1階だけ見たときの印象と、2階へ上がってからの印象がまるで違った。市外の大人500円だけでここまで遊べるなら、かなりおすすめできる施設だった。
料金や予約方法、水遊びの時間などは2026年8月時点で深谷市公式サイトも確認した。今後変更される可能性はあるので、実際に行くときは最新情報も確認してほしい。
🏠 実家で母に教えてもらって、その日のうちに行くことにした
母はすでに一度、妹とこどもふっかパークへ来たことがあったらしい。「新しくできたから行ってみる?」くらいの流れで話が進んだ。俺は深谷市民ではないので、予約の仕組みも料金もほとんど分からない状態だった。
公式には、土日祝日や学校の長期休業中などは事前予約制で、2026年8月は夏休み期間のため全日事前予約制。基本は深谷市公式LINEから予約する仕組みになっている。ところが今回は、母が直接電話で「今日空いていますか」と問い合わせていた。
すると「16時30分なら大丈夫」との回答。これが常に使える正式な予約方法なのか、たまたま当日の空きがあったから案内してもらえたのかは分からない。いわば今回だけの裏技っぽい動きだったので、普通に行くならLINEから予約するのが確実だと思う。
15分くらい前に到着したが、早く入れるわけではなく、16時30分になると一斉に入場できるようになった。

入口近くには「来館者10万人達成」の掲示が出ていた。日付を見ると8月20日。俺たちが行った前日にちょうど10万人を突破したらしい。4月にオープンしたばかりなのに、かなり利用されている施設なんだなと思った。
🚗 金曜夕方は駐車場も館内も比較的空いていた
今回は金曜の夕方だったので、建物に近い駐車スペースへ普通に停められた。俺が現地でぱっと把握できた建物近くの区画は30台前後くらいに見えたが、市の施設概要では駐車場1に普通車131台・大型車5台、駐車場2に普通車80台という計画になっている。
休日の昼間など混んでいる時間帯なら、建物のすぐ近くから埋まって少し遠いところへ回ることはありそうだ。実際、母が以前休日に来たときは今回よりかなりごった返していたらしい。
今回の16時30分回は、窮屈さを感じるほどでは全然なかった。施設の広さに対して人が多すぎる感じもなく、遊具も待ち時間を気にするほどではなかった。

🎟️ 市外は大人500円、未就学児は無料だった
入館手続きは少し特徴がある。市内在住の子供は利用カードがあり、受付で確認後に入場用のQRコードが付いたチケットを発行する。市外利用者は券売機で料金を払って同じように入場券を発行する。

俺たちは市外利用なので、今回かかった入場料は大人の俺の500円だけ。子供2人は未就学児なので市外でも無料だった。母は深谷市民なので無料。

このQRコード付きチケットは入場時だけではなく、帰りの退場ゲートでも使う。「最後まで捨てないでください」と案内されたので、財布やポケットに入れてなくさないようにした方がいい。
🏀 1階を見た瞬間は「市の施設って感じだよな」と思った
最初に入ったのは、1階の「わんぱくアリーナ」。体育館のようなスペースで、ボルダリング、バドミントンができる場所、サーキットトレーニングのような遊びなどが用意されていた。

この時点では正直、「まあ市の施設って感じだよな」という印象だった。体育館に少し遊具を足したようなイメージで、ここだけならそこまで驚かなかったと思う。
上の子はボルダリングを少しやった。下の子もサーキットっぽい遊びを少し試したが、2人ともすぐに2階へ行きたくなったようで、その後1階へ戻ることはなかった。

😳 2階へ上がったら印象が一気に変わった
ところが2階へ上がると、印象が一気に変わった。大型のネット遊具、トランポリン、音の出る遊具、ごっこ遊び、デジタル遊具、ボールプール、図書室、塗り絵ができる部屋、休憩スペースまである。

「今どきのアトラクションも取り入れて、市の施設としては相当熱心にやってるな」と思った。しかも0歳から高校生世代までを対象にしていて、体を動かすだけではなく、本を読んだり自習したりできる場所まで用意されている。
スタッフも何人もいて、館内を走り回っていた子が注意されている場面も見かけた。遊具の数や設備、スタッフの配置まで考えると、入場料だけで採算を取るような施設ではないだろうなと感じる。我が家は今回、大人1人分の500円しか払っていない。利用する側としてはありがたい。
🧦 一番覚えておきたいのは「靴下を持って行く」こと
今回の一番の失敗は靴下だった。ネット遊具など一部の遊具は靴下必須。俺たちは知らずに来てしまったので、受付で子供2人分を買うことになった。

販売されていたのは1足300円で、サイズは16〜18cmと19〜22cmの2種類。下の子用に16〜18cm、上の子用に19〜22cmを買った。

職員さんの話では、表示されているサイズより少し小さめらしい。実際、下の子は16cmもないし、上の子も19cmもないが、それぞれ問題なくちょうどよく履けた。
300円なので大きな出費ではないが、家に靴下はいくらでもある。知っていれば当然持ってきた。これから行く人には「とりあえず子供の靴下を持って行く」が一番伝えたい。公式案内ではネット遊具を使う場合、スカートやフード付きの服も不可となっているので服装も少し気にした方がよさそうだ。

✨ 上の子は光るボールプールを全ステージ完遂
上の子が一番ハマったのは、2階「デジタルの森」にある光るボールプールだった。公式には「ZABOOM(ザブーン)」というプロジェクションマッピングを使ったデジタルボールプールらしい。

この日に遊べたゲームは、壁に映ったブロックへボールを投げて壊していくもの。ブロックを崩すと星のゲージがたまっていき、全部壊すとクリアになる。
一人で全部壊そうとするとかなり時間がかかる。最初は周りの子供たちと一緒にボールを投げていたが、その子たちがいなくなっても上の子は一人で続けていた。
ステージ1から始まり、ステージ2、ステージ3と進み、ステージ3をクリアするとボーナスステージ。そのあとまたステージ1へ戻る仕組みだった。上の子は結局、ボーナスステージまで全部完遂した。完全に攻略する気で遊んでいた(笑)。
デジタルの森にはほかにも、床へ映像を投影して遊ぶサッカーのPK戦や、壁面を使った数字パズルなどがある。いわゆる昔ながらの児童館とはだいぶ違う。


🤸 下の子は大きなトランポリンでずっと跳ねていた
下の子が一番長くいたのは、大きめのトランポリン。上の子がデジタルゲームを攻略している横で、下の子はとにかく楽しそうにずっと跳ねていた。

同じ施設でも、上の子はゲームを攻略する遊びに夢中で、下の子は体を動かす遊びに夢中。好みが違っても、それぞれ刺さるものがあるのはかなり良かった。
小さい子向けには、0〜2歳向けの「ゆりかごひろば」や、音が鳴る遊具なども用意されている。下の子はそっちでも遊んでいたので、上の子向けの遊具に入れないことがあっても、暇になる感じはなかった。

🕸️ 高いネット遊具は6歳以上推奨。下の子は残念ながら遊べなかった
天井付近まで広がっている大きなネット遊具は6〜12歳推奨。下の子は年齢的に入れず、そこは残念そうだった。
大人も中へ一緒に入る遊具ではない。落下しないようネットで囲まれた構造にはなっているが、上まで登るとかなり高い。見ている側はちょっと怖い。
上の子はそんなことを気にする様子もなく、難なくどんどん上へ登っていった。こういう高さのあるアスレチックを楽しめる年齢になると、遊べる範囲がさらに広がる。
🛍️ ごっこ遊びも充実。ふっかちゃんの服は「買いたい」と言われた
2階には、ごっこ遊びができる木製のお店も並んでいる。キッチンカーやお店屋さん、野菜など深谷らしい遊びも入っていて、施設全体が単なるアスレチックだけになっていない。

さらに「ふっかちゃんのへや」では、ふっかちゃん風の衣装を着て写真を撮れる。子供2人とも着てみたら気に入ったらしく、「これ買いたい」と言い出した。
当然、売り物ではない。「これはここで着る服だよ」と言いなだめた(笑)。

📚 絵本、漫画、塗り絵。インドア派でも逃げ場がある
体を動かす遊具ばかりではないのもいい。図書室の「ヨメルバ」には絵本や児童書、雑誌、漫画も置かれている。俺が見た範囲では『SLAM DUNK』や『バクマン。』など、ジャンプ系の漫画もあった。

漫画の種類がものすごく多いわけではなく、どちらかというと絵本や児童書の方が充実している印象だった。今回は子供たちは本を読まなかったが、体を動かす気分ではない子や、兄弟の片方が遊んでいる間に少し静かに過ごしたい子にも使えそうだ。

最後は「ツクルバ」で塗り絵をした。子供たちはまだ遊びたがっていたが、塗り絵は途中でも家へ持ち帰れる。ちょうど帰るきっかけになった。

公式サイトを見ると、ヨメルバのほかにもWi-Fiと電源がある自習室「マナビバ」、工作や塗り絵ができる「ツクルバ」、音楽やダンス向けの多目的スタジオなどがある。小学生くらいになっても、遊び方を変えながら使える施設になっている。
🍙 休憩スペースがかなり便利。飲み物、アイス、給水、電子レンジまである
親目線でかなり助かりそうなのが休憩まわり。2階には「タベルバ」という飲食可能なスペースがあり、テーブルと椅子がしっかり用意されている。今回の時間帯は比較的空いていたので、座る場所にも困らなかった。

自販機は飲み物だけではなく、アイスやお菓子も買える。子供を2時間遊ばせていれば途中で「喉乾いた」「お腹空いた」は普通に起こるので、館内で完結できるのは便利だと思う。

さらに手洗い場と、水筒へ水を補充できる給水スタンドまであった。電子レンジも置いてあった。子連れで長く過ごすことをかなり意識した設備だと感じた。

👶 授乳・おむつ替え、子供用トイレまで今どきのニーズをかなり拾っている
トイレや乳幼児向け設備も、今どきの子育て施設に欲しいものをかなり拾っている印象だった。子供用トイレがあり、おむつを替えられる場所もある。授乳・搾乳やおむつ替えに使えるスペースも用意されていた。


遊具だけ新しくして終わりではなく、休憩、飲食、給水、授乳、トイレまでまとめて整備している。1階を見たときの「市の施設って感じ」という第一印象は、このあたりまで見たころには完全に変わっていた。
💦 夏は水遊びもできる。16時30分回ではすでに終了していた
2階テラスには「アビルバ」という水遊び場もある。俺たちが行った16時30分には「お休み中」になっていたが、昼間の時間帯は水遊びができる。


2026年は5月2日から9月30日までの予定。夏休みなど学校の長期休業中は、9時30分〜10時30分、11時30分〜13時、14時〜15時30分の時間帯で開放される。未就学児から小学生までが対象で、悪天候や暑さ指数が高い場合などは中止になる。
今回は夕方だったので遊べなかったが、猛暑の昼間に室内遊具と水遊びを組み合わせられるのはかなり強いと思う。
🏃 見失うほど広くはない。ただし1人で2人を見ると少し忙しそう
2階の遊び場は、巨大なテーマパークのように果てしなく広いわけではない。今回の感覚では、子供を完全に見失うような心配はほぼなかった。
ただ、子供は楽しそうなものを見つけると、それぞれ別方向へ一気に行く。今回は俺と母の大人2人だったのでかなり楽だったが、大人1人で子供2人を同時に見るなら少し忙しいと思う。
意外と通路部分は狭いところもある。館内を走っていた子がスタッフに注意されていたのを見たが、あの幅で走り回ると確かに危ない。遊具の中だけではなく、移動するときも走らない方がいい。
⏰ 2時間近く遊んでも、子供たちはまだ帰りたがらなかった
16時30分から遊び始めて、帰ったのは18時15分ごろ。約1時間45分遊んだ。2時間の枠をほぼ使い切ったのに、子供たちはまだ遊びたがっていた。
上の子はボールプールのゲームを最後まで攻略し、ネット遊具も登った。下の子はトランポリンでずっと跳ねて、小さい子向けの遊具でも遊んだ。最後に塗り絵までやって、それでも「もう十分」という感じにはなっていなかった。
金曜夕方で比較的空いていたことも大きいと思う。母が以前休日に来たときはもっと混んでいたとのことなので、今回と同じ快適さを毎回期待するのは違うだろう。
💰 市外でも安い。深谷市民ならなおさら強い
料金については、俺はかなり安いと思う。深谷市民なら無料。市外でも未就学児は無料、小中学生100円、高校生以上500円。今回の我が家は大人1人500円だけだった。
靴下を忘れたので2足600円が追加され、合計では1,100円。それでも十分安い。次回は家から靴下を持っていけば、同じメンバーなら入場料500円で済む。
あとから口コミも少し見たが、料金の安さやデジタル遊具、施設の新しさを評価している声があった。一方、混んでいる時間帯や、走る子がいると小さい子は注意した方がいいという声もあった。今回実際にスタッフが走っている子へ声をかけていたので、安全管理はかなり見ている印象だった。
予約が必要な時期があるのは少し手間だが、それを差し引いてもこの内容でこの価格なら十分おすすめできる。
🎮 18時15分に切り上げた理由は、19時からDuskBloodsだった
子供たちがまだ遊びたがっているのに18時15分で切り上げたのには、俺側の事情もあった。この日は19時から『The Duskbloods』のネットワークテスト初日。実家へ泊まる予定だったので、19時になったらすぐ起動するつもりだった。
ところが、19時に速攻で起動したもののサーバー不具合で入れない。そのまま普通に夕食を食べ、子供たちを風呂に入れて、それでもつながらなかった。
最後は布団でゴロゴロしながらXで情報を追っていたら、その日のテスト終了がアナウンスされた。子供たちの遊びを少し早く切り上げたのに、俺も結局遊べなかった(笑)。そのまま全員で寝て、妙に早寝の一日になった。
🌧️ 雨や猛暑で子供の元気が余っている日にかなりおすすめ
こどもふっかパークは、1階だけ見たときは「普通の市の施設かな」と思った。でも2階へ上がると、大型ネット、トランポリン、デジタル遊具、ごっこ遊び、絵本、漫画、塗り絵、水遊び、自習室まであって印象が完全に変わった。
特にいいと思ったのは、遊び方が一つではないこと。体を動かしたい子も、デジタルゲームが好きな子も、静かに本を読みたい子も、それぞれ居場所を作れる。未就学児から小学生くらいまでなら、2時間は十分遊べると思う。
深谷市民なら無料だし、市外でもかなり安い。雨の日や猛暑日で外遊びが厳しいのに、子供の元気だけは有り余っている。そんな日に候補へ入れておいて損はない施設だった。次に行くなら、靴下だけは忘れないようにする。
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