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ニュースでたんばらのラベンダーが見頃になったと知って、妻が「行きたい」と言い出した。上の子は花が好きだし、俺は久しぶりに川場の道の駅にも寄りたい。ということで7月12日、群馬への日帰り旅に出かけてきた。
10時ごろ自宅を出発。高速を使っても20分しか変わらなかったので、気軽にコンビニやトイレに寄り道できる下道を選択した。思ったより道は混んでいなかった。
🍕 川場田園プラザ「ピッツェリア ラコルト」で窯焼きピザ
12時前に道の駅「川場田園プラザ」に到着。年間290万人が訪れて、道の駅ランキングで全国1位を獲得したこともある超人気スポットだ。第一・第二駐車場は満車のマークが出ていたけど、他はまだ空いていて、12時前なら停められないってことはなさそう。

昼食は園内の「ピッツェリア ラコルト」で窯焼きピザ。昼食の時間帯に行ったのでちょっと混んでいた。もう少し早く到着する予定だったけど、ピークに少しかかってしまった。

頼んだのは「ダブルチーズと山賊焼きソーセージ」と「川場チーズのクアトロフォルマッジ」。山賊焼きソーセージは、場内のミート工房で作られているソーセージがゴロゴロ乗ったピザだ。

食べてみると、思ったより肉肉しさがなかった。普通のソーセージとお魚ソーセージを混ぜた感じで、大人には少し物足りない。でも付属してたハバネロソースをかけたら別の味になって美味かった。旨味が入ってるハバネロソースなのか?って思ったけど、たぶんソースが引き立つようなスパイスのピザなんだろう。

クアトロフォルマッジは普段食べられないようなチーズの味。カビの味?のチーズ、ゴルゴンゾーラだ。苦手な人もいると思うけど、絶妙に香りだけ楽しめるような感じに仕上がっていて美味しかった。付属の蜂蜜のソースもこのピザを引き立てていて、とても美味しかった。
一方の妻は「どこでも食べられそうな味」と俺と正反対の評価で、次は別のものを食べたいとのこと。埼玉県深谷市の農林公園に窯焼きで焼いてくれるピザ屋さんがあって、生地がそこに近かったから、妻はそれが言いたかったんだと思う。俺は、あの店より少し値段が高い分、具や付属のソースにこだわりがあってワンランク上に感じた。子供たちは美味しく食べていたので、まぁいいか。
前回来たときは蕎麦を食べたので、また別のものがあったら行ってみたい。今回は昼食のためだけに寄った感じだったので、食べ終わったらすぐ道の駅を後にした。
🚡 たんばらラベンダーパークへ。リフトで空中散歩
13時過ぎ、たんばらラベンダーパークに到着。標高1300mの高原にある関東最大級のラベンダー畑で、夏の平均最高気温は約25℃という避暑地だ。入園料は中学生以上1,200円、小学生500円、未就学児は無料。
道中、少しだけ雨がポツポツ降ってきた。出かける前にたんばらの天気を調べたら、降水確率がほぼ10%で推移してたので大丈夫との判断だったけど、少し不安だった。結果、着いても本当にポツリと時々感じるくらいで大丈夫だった。傘はいらなかったけど、施設のところどころに園内専用の貸し傘が配置してあって、降っても大丈夫な配慮がしてあった。

とても過ごしやすい気温で気持ちいい風が吹いていて、観光するには最高の天気だった。写真が少しどんよりしてしまうのが残念なくらいかな。
園内は、標高1300mのハイランドガーデンまで夏山リフト(片道600円・約15分、未就学児無料)か遊歩道(全長1km・徒歩約20分)の二択。リフト券は片道だけ買って、行きはリフト、帰りは歩きの作戦にした。

リフトは2人乗りで、未就学児は保護者と同伴。うちはいつも組み合わせは適当だけど、俺と下の子がペアになることが多い。つい最近まで抱っこばかりだったからだけど。最近はよく歩いてくれる。成長してる。

🌸 早咲きラベンダーと彩の丘が見頃ドンピシャ
訪問した7月12日は、早咲きラベンダー「こいむらさき」2万株がちょうど見頃。7月10日に見頃入りが発表されたばかりのタイミングだった。園芸種の「彩の丘」のケイトウ、「ハートの畑」のサルビア、ひまわりガーデンも見頃で、夏の花を一度に楽しめた。ちなみにラベンダー全5万株のうち7割を占めるメインのハイランドガーデンは中咲き・遅咲き中心なので、紫一面の絨毯はこれから8月中旬にかけてが本番らしい。

リフトを降りると、5色のケイトウが縞模様に植えられた「彩の丘」が広がっていて、これが壮観。

真っ赤なサルビアの「ハートの畑」の前では、子供が大はしゃぎ。ニュースを見て「行きたい」と言った妻はもちろん、花が好きな上の子が思いのほか楽しんでいて、すごいはしゃいでいた。連れてきてよかった。

ひまわり畑は少し高いところから見れるように整備されている。7月にラベンダーとひまわりを同時に見られるのは、ちょっと得した気分だ。
🎵 手回しオルガンのコンサートに子供が釘付け
ハイランドガーデンでは、ちょうどこの日までの2日間限定で、プロの手回しオルガン奏者Koji Koji Mohejiさんによるコンサートが開催されていた。

子供たちは最前列で夢中になって聴いていた。木製のオルガンに紙のロールをセットして、ハンドルを回すと音楽が流れる仕組み。ラベンダー畑に響く生の音色は、なかなか味わえない体験だった。
🛝 たんばランドで遊んで、遊歩道で下山
入場無料のキッズパーク「たんばランド」では、トランポリンと、犬のエアーハウスのトランポリンで遊んだ。

アスレチックと一番上の大展望台は、下山の体力を考えてスルー。この判断は正解だった。

帰りは遊歩道をてくてく下山。案の定、8割くらい下ったところで下の子が抱っこをせがんできた。「頑張って歩いたら、ソフトクリームがあるからね」って言ったら頑張ってくれた。
🍦 ラベンダーソフトと、入口の「いい匂い」の正体
入口のリゾートセンターまで戻って、ご褒美のソフトクリームとサイダー。売店にはサーティワンアイスクリームも入っているので、ラベンダー味が苦手な人はそっちを選べる。

ソフトクリームはラベンダーのみのやつにした。妻曰く「ミックスは味がぼんやりするからやめたほうがいい」とのこと。食べてみると香水っぽさはなくて、色のついたミルクに少し香りが加わったような不思議な味。サイダーはさっぱりしていて、レモン炭酸水にラベンダーの香りがして美味しかった。ただ、見た目はいいけどドリンクの値段は高いね。たくさん歩いたから炭酸が染み渡った。
そういえば、リゾートセンターに入った瞬間からすごくいい匂いがしていた。正体は「MELLOW LAVENDER」という、この空間のためにデザインされた香りの空間演出。たんばらで収穫したラベンダーとトルコ産ラベンダーのオイルに、ホーウッドやシダーウッドなどをブレンドした香りらしい。これ欲しいって思ったけど、売り物じゃなくて空間演出だから売店には売ってなかった。残念。

🛍 お土産はラベンダーの加工品
ラベンダーの摘み取り体験(1回1,000円)も開催されてたけど、うちはやらずに加工品をお土産にした。やっぱりお花の処理って大変だから。

妻が買ったのは、たんばら産ラベンダー使用の「ラベンダー化粧水」、パークオリジナルの「ロールオンオイル」、薫寿堂の微煙タイプのお線香「花かおり ラベンダー」の3点。これで家でもラベンダーの香りが楽しめる。
🍜 〆は景勝軒伊勢崎総本店。7、8年ぶりの思い出の味
15時半過ぎに帰路へ。夕飯は伊勢崎の「景勝軒 伊勢崎総本店」に寄った。会社員時代に課長が連れて行ってくれた店で、当時はここのラーメンがお気に入りすぎた。子供が生まれる前は、妻ともよく来ていた店だ。

俺は特製富士めん、妻は普通の富士めん。煮卵は妻にあげたので、俺のはチャーシューだけ増量って感じ。二郎系が好きなんだけど、ここのは二郎系をニンニクで辛くしたっていうより、何かの出汁で甘くてドロっとしたスープに仕上がってて、これが絶妙。

食券スタイルで、子供には無料のサービスラーメンがある。子供は2人とも完食。3歳なのに食い過ぎかも。ちょっと丸くなってきすぎたかも。
食べながら妻と「もう7、8年前の話だね」って話していた。あの頃2人で通ってた店に、今は4人で来ている。こういうのがしみじみ嬉しい。
📝 まとめ
道の駅で窯焼きピザ、高原で花とオルガンとソフトクリーム、思い出のラーメンで〆。移動は多かったけど、家族全員が楽しめた大満足の1日だった。
たんばらのラベンダーは早咲き・中咲き・遅咲きのリレーで8月中旬まで楽しめるらしいので、紫一面の最盛期を狙うのもアリだと思う。夏の避暑を兼ねた群馬日帰り旅、かなりおすすめ。あなたの家族のお出かけも、いい思い出になりますように!
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