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10月は、俺と妻のスマホまわりのセキュリティ対策を進めていた。もともと8割くらいは設定できていた気がするが、見直してみると、重要なアカウントに短いパスワードが残っていた。
夫婦の分は大体済んだ。次は親の分も見たいので、実際に変えたことと、iPhoneでの設定方法をここに残しておく。
🔑 6文字くらいのパスワードを変えた
今回、優先して変えたのはGoogle、Apple、SNSのパスワード。中には6文字くらいの短いものもあったので、なるべく長く、記号を使えるところには記号も入れて設定し直した。
パスワードは普段から1Password Familiesで管理している。長くしたものを全部覚えるのは無理なので、サービスごとに違うものにして、1Passwordに保存しておく。
GoogleやAppleは、メールや写真だけでなく、ほかのサービスのログインにも関わる。こういうところは、後回しにせず先に変えておきたい。
😅 Watchtowerは正直手に負えない
1PasswordのWatchtowerでは、弱いパスワードや使い回しを確認できる。ただ、ここを見ると、昔の登録がかなり出てくる。10年以上前に作ったものは、みんな同じようなパスワードだ。
最近使っているサービスは大体変えた。ただ、飲食店ごとのポイントサービスまで一つずつ、となると手に負えない。まずはGoogleやApple、普段使うSNSなど、破られたら困るところから順に変えている。
Watchtowerから変更するときの操作は、後半の1Passwordのメモに載せておいた。
🔐 iPhoneの復旧用連絡先も設定した
今回、新しく設定したものの一つが、iPhoneの「復旧用連絡先」だ。Apple Accountに入れなくなったとき、指定しておいた人に復旧を手伝ってもらえる。
相手が写真やメールを見られるようになるわけではない。困ったときに、復旧用のコードを出してもらうための設定だ。
設定する場所は「設定」→一番上の名前→「サインインとセキュリティ」→「復旧用連絡先」。そこから、信頼できる人を追加する。
依頼を受ける側の操作もあるので、追加するときと、実際に復旧を手伝うときの両方をAppleの設定メモに残しておいた。
📱 家族がiPhoneだとこういうときに助かる
うちは家族全員がiPhoneなので、こういう設定を手伝いやすい。実家の母は、いつも俺のお下がりのスマホを使っている。妻も以前はAndroidだったが、iPhoneになった。
完全に俺の都合ではある。妻は最初、OSが変わることに少し躊躇していたが、納得してくれたようだ。使い始めたら、すぐに慣れて使いこなしていた。
Apple製品はちょっと高い。でも、動作が遅くて何をするにも進まない、ということはないし、アプリの使い勝手やセキュリティも含めて、俺は満足している。家族の設定を見るときに、同じ画面で話を進められるのも助かる。
🤝 今度は親と一緒に確認したい
次は、実家の母と妻の父の設定も見直したい。最近のニュースで関心があるかもしれないので、直接会ったときに話してみるつもりだ。
証券口座は、以前フィッシング被害がニュースになったときに、二人ともパスキーを設定してある。今度は銀行なども含めて確認したい。
しなくていいと言われたら、こちらだけでは進められない。ただ、お金に関わるところは特に気になるので、何のための設定なのかを説明して、一緒に見ていけたらと思う。
🛠️ 設定するときに見返すメモ
設定方法も、あとで探し回らずに済むように残しておく。自分の設定を見直すときも、家族の分を手伝うときも、必要な項目から開いて使ってもらえれば。
Apple / Google / メールとChrome
画面名はiOSやアプリの版で少し違うことがある。見つからないときに開けるよう、各項目に公式の案内も付けた。
始める前に確認しておくこと
設定するiPhoneを充電し、Wi-Fiにつないでおく。復旧用連絡先を追加するなら、もう一方のiPhoneも手元にあると、依頼の承諾まで進めやすい。
まずは「設定」一番上の名前と、Googleのプロフィール写真から、誰のアカウントを開いているかを見る。登録電話番号でSMS・電話を受けられるか、登録メールを開けるかも確認。古い連絡先は先に直しておく。
Appleの「パスワード」アプリと1Passwordのどちらにログイン情報やパスキーが入っているかも見ておく。設定済みの証券パスキーは、保存先が分からないまま消さない。
一つのサービスで「変更する→保存内容を更新する→ログインを試す」まで終えてから、次へ進む。先に更新とバックアップ、次に復旧情報と各サービスの認証、最後に盗難対策、という順で進めるとよい。
メールが必要ならメールとChrome、1Passwordを新しく使う人はFamiliesへの追加へ。盗難デバイスの保護がすでに有効なら、待機の案内に従って進める。
iPhoneの更新と画面ロック
バックアップとiOSの更新
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「設定」→名前→「iCloud」→「iCloudバックアップ」→「今すぐバックアップを作成」。最終バックアップ日時を見る。容量不足なら先に空きを確保する。
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「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から更新する。再起動後に同じ画面でもう一度確認。古い機種も、その機種向けの更新がないか見る。
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同じ画面の「自動アップデート」で自動インストールをオン。ダウンロードやシステムファイルの更新が別に表示される場合もオンにする。
Chromeなどのアプリも更新
「App Store」→右上の写真→「アプリのアップデート」から更新する。旧版では写真を開いた画面に一覧が出る。「すべてをアップデート」でもよい。
自動更新は「設定」→「アプリ」→「App Store」→「アプリのアップデート」をオン。古いiOSでは「設定」直下にApp Storeがある。iPhone版ChromeもApp Storeで更新する。
パスコードとFace ID
「設定」→「Face IDとパスコード」(指紋の機種は「Touch IDとパスコード」)→「パスコードを変更」。連番や誕生日を避け、「パスコードオプション」から長い数字や英数字も選べる。未設定なら顔・指紋も登録する。
一度ロックして、新しいパスコードと顔・指紋で開けるか試す。「設定」→「画面表示と明るさ」→「自動ロック」で、長時間開きっぱなしにならないようにする。ここで変えるのは画面ロック用で、AppleやGoogleのパスワードとは別だ。
使わないアプリと残った画像
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で不要なアプリを確認。「設定」→「プライバシーとセキュリティ」では写真・位置情報・マイクなどを開き、不要なアクセス許可を外す。アプリを削除する前に、そこにしかないデータや認証情報がないか見る。
「写真」「ファイル」に残った本人確認書類や、パスワード・認証用QRコードの画像も整理する。必要なものの保管先を確保してから、不要なコピーを削除。写真の「最近削除した項目」からも消すと戻せず、iCloud写真を使っていればほかの端末にも削除が反映される。
公式の案内:バックアップ / iOS更新 / アプリ更新 / パスコード / 権限 / 写真の削除
1Password
Watchtowerからパスワードを変える
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1Passwordを開いて解除→「Watchtower」→使い回し・弱いパスワードの項目を選ぶ。
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対象サービスの公式アプリ・公式サイトで変更画面を開く。現在のパスワードを求められたら、保存内容を書き換える前に入力する。
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1Passwordの対象ログイン→「編集(Edit)」→パスワード欄→新規生成(Create a New Password)。サービスの条件に合わせて作り、保存する。
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生成したものをサービス側の新しいパスワード欄に入れ、変更を確定。新しいものでログインできるか、1Passwordと内容が一致するか試す。
文字数はサービスが許す範囲で16文字以上など十分に長くし、使える記号も条件に合わせる。名前・誕生日や、ほかで使っているものは避ける。1Passwordだけを書き換えてもサービス側は変わらないので、一件ずつ最後まで終える。
iPhoneの自動入力
「設定」→「一般」→「自動入力とパスワード」で「パスワードとパスキーを自動入力」と「1Password」をオン。旧版は「パスワード」→「パスワードオプション」などにある。ログイン欄をタップし、鍵マークから項目を選べるか試す。
Appleの「パスワード」に証券パスキーがあるなら、そちらの自動入力も急に切らない。保存先を確かめてから整理する。自動入力を切ることと、iCloudキーチェーンを止めることは別の操作だ。
入れなくなったときのために
Emergency Kitはブラウザの1Password.com→名前→「Manage Account」→「Save Emergency Kit」でPDFを保存する。少なくとも1部は印刷し、アカウントパスワードも記入して安全に保管。Secret Keyなども載っているので、1Passwordに入れなくても取り出せる場所に置く。
復旧コードはアプリのアカウントアイコン→「Manage Accounts」→自分のアカウント→「Sign-in & Recovery」→「Set up recovery code」で別に作る。安全に保管し、登録メールも受信できるようにしておく。試しに復旧を始める必要はない。
Emergency Kit、Secret Key、復旧コードは別のもの。名前と保管場所を区別しておく。
1Password自身の2要素認証
1Passwordに入るためのコードは、別の認証アプリで管理する。今使っているものがなければ、App StoreからMicrosoft Authenticatorなどを入れる。
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ブラウザの1Password.com→名前→「Manage Account」→「More Actions」→「Manage Two-Factor Authentication」→「Set Up App」。
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認証アプリで追加する。Microsoft Authenticatorは「+」→「その他のアカウント」。同じiPhoneに出たQRコードなら手入力を選び、1Passwordが示す設定用シークレットを入力する。
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設定用の16文字のシークレットを安全に控え、認証アプリに出た6桁のコードを1Password側に入力して確定する。
この設定用シークレットも復旧コードとは別。Familiesでは管理者が1Password.comの「People」→家族の名前→役割を「Family Organizer」にして、もう一人、復旧を手伝える管理者を用意しておく。
これから家族をFamiliesへ追加する場合
すでに使っている人は、そのアカウントを確認する。個人契約から移すならデータ移行が必要なので、古いアカウントや保管庫を先に消さない。新しく参加する人は次の順番で。
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管理者がブラウザの1Password.com→「Invitations」→「Invite by Email」で、受信できるメール宛てに「Invite」。
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届いたメールから参加し、その人専用のアカウントパスワードを決める。Secret KeyとEmergency Kitを保存する。
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管理者が登録完了の通知、または「Invitations」→名前の横の「Confirm」から承認する。
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公式ダウンロードページからiPhoneアプリを入れ、新しく契約せず、作成したアカウントでサインイン。Emergency Kitでメール・Secret Key・パスワードを確認し、アプリを開けるか試す。
現行アプリはiOS 18以降が必要。家族でもログイン情報は一人ずつ。個人のものは「Private」、見せたいものだけ「Shared」に入れる。
公式の案内:Watchtower / 生成 / 自動入力 / Emergency Kit / 復旧コード / 2要素認証 / 家族の復旧 / 招待と承認 / iPhoneアプリ
Apple Account
2ファクタ認証と電話番号
「設定」→名前→「サインインとセキュリティ」→「2ファクタ認証」を確認し、未設定なら案内に従って有効にする。登録した電話番号が今も受信できるものかも見る。
番号を増やすなら「信頼できる電話番号を追加」から確認まで済ませる。iPhoneをなくしても受信できる番号があると助かる。家族の番号なら先に了承をもらう。
パスワードの変更
同じ「サインインとセキュリティ」→「パスワードの変更」から、長くて使い回しのないものにする。1Passwordも更新。同じアカウントのiPadやMacで入り直すよう求められたら、新しいものを使う。
復旧用連絡先を追加する
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設定するiPhoneで「設定」→名前→「サインインとセキュリティ」→「復旧用連絡先」→「復旧用連絡先を追加」。
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候補か「ほかの連絡先を選択」から相手を選ぶ。ファミリー共有のメンバーなら自動追加。それ以外は、もう一方のiPhoneの「メッセージ」に届く依頼を承諾してもらう。
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設定したiPhoneの一覧に相手の名前が出たか確認する。
双方にiOS 15以降などの対応端末とiMessageが必要で、2ファクタ認証も求められる。古い端末がアカウントに残っていると、更新が必要なこともある。相手が写真やメールを見られる設定ではない。
実際に復旧を手伝うとき
コードを出すのは、連絡先を引き受けた側のiPhone。「設定」→名前→「サインインとセキュリティ」→「復旧用連絡先」→「以下の人のアカウント復旧用連絡先」にある相手の名前→「復旧用コードを取得」。復旧を始めた本人に直接伝える。近くの端末を使う方法が出たら、その案内で進める。
古い端末とiCloudのWebアクセス
「設定」→名前→下のデバイス一覧で、手放したものや知らないものがないか見る。端末名から情報を確かめ、不要なら「アカウントから削除」。盗まれた端末を「探す」から消す操作とは混同しない。
ブラウザでiCloudの写真・メールを使わないなら、iOS 26.4以降は「設定」→名前→「iCloud」→「iCloud.com」→「データアクセスを許可」をオフ。以前の版は「iCloud」内の「WebでiCloudデータにアクセス」をオフにする。
iPhoneの同期とiCloud.com/findでの端末探しは引き続き使える。PCのブラウザで写真やメールを使っている人は、その使い方への影響を確認して選ぶ。
公式の案内:2ファクタ認証 / 電話番号 / パスワード変更 / 復旧用連絡先 / 復旧を手伝う操作 / 端末一覧 / Webアクセス
Googleアカウント
ChromeでGoogleアカウントを開く。Gmailアプリなら右上の写真→「Google アカウントの管理」でもよい。最初にメールアドレスを見て、設定するアカウントか確かめる。
再設定用の連絡先とセキュリティ診断
「セキュリティとログイン」→「Googleにログインする方法」→「再設定用の電話番号」「再設定用のメールアドレス」で、登録と確認を済ませる。予備メールは、このGoogleアカウントとは別に受信できるものを使う。続けて「推奨される対応」からセキュリティ診断を開き、表示された項目を確認する。
同じセキュリティ設定の「お使いのデバイス」→「すべてのデバイスを管理」で、手放した端末や知らないログインを確認し、必要ならログアウト。連携アプリの一覧も見る。「Googleでログイン」を使うサービスは、別の入り方を用意する前に連携を切らない。
パスワードの変更
「個人情報」→「その他の情報とGoogleサービスの設定」→「パスワード」で本人確認し、長くて使い回しのないものへ変更。1Passwordも更新して、再ログインを求められた端末やアプリで使えるか試す。
2段階認証とパスキー
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「セキュリティとログイン」→「Googleにログインする方法」→「2段階認証プロセス」。未設定なら有効にし、iPhoneに届く確認などを最後まで進める。
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同じ設定の「バックアップコード」を取得し、iPhoneをなくしても取り出せる場所へ。各コードは1回限りで、新しく発行すると古い一式は使えなくなる。
パスキーは普段使うiPhoneで設定画面→「パスキーを作成する」→作成→画面ロックで本人確認。保存先がAppleの「パスワード」か1Passwordかを確認し、作成後に一覧と実際のログインを試す。
パスキーで入るときは、2段階認証の追加手順は省略される。パスワードで入る方法も残るなら、そのための2段階認証は有効にしておく。追加した電話番号などに待機期間が出たら、その案内で進める。
Gmailの転送とフィルタはPCで
ここだけはPC版Gmailで確認する。歯車→「すべての設定を表示」→「メール転送とPOP/IMAP」または「転送」で、知らない転送先がないか見る。「フィルタとブロック中のアドレス」も開き、身に覚えのない転送・削除の設定を確認して、不要なら外す。
公式の案内:再設定用情報 / 診断 / 端末一覧 / アプリ連携 / パスワード変更 / 2段階認証 / バックアップコード / パスキー / 転送 / フィルタ
メールとChrome
Gmailを用意して登録メールを変更する場合
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すでにGmailがあれば受信を確認する。新しく作るならGoogleのアカウント作成画面から個人用を作成し、再設定用情報と2段階認証も設定する。
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Gmailアプリ→右上の写真→「別のアカウントを追加」→「Google」でログイン。別のメールから送って、受信・返信を試す。
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銀行・証券・カードなどの公式アプリの「登録情報」「会員情報」からメールを変更し、旧・新メールに届く確認の手続きまで済ませる。
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メールがログインIDも兼ねるなら、ログインを試して1Passwordのユーザー名も更新する。済んだサービスをメモして次へ。
旧メールをGmailアプリに追加するだけでは、サービスの登録先は変わらない。変更と受信確認が済むまで旧メールは残しておく。Gmail以外のメールで作ったGoogleアカウントにGmailを追加する場合は、Googleへのログイン用メールも変わる。
公式サイトを開く入口を作る
Chromeで銀行などの公式サイトを開き、「…」→「ブックマークに追加」。次からは「…」→「ブックマーク」から開く。メールやSMSで急がされても、ログインはこの入口か公式アプリから進める。
Chromeの「…」→「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「セーフ ブラウジング」で「保護なし」になっていないか見る。保護強化機能はURLやページ内容などの追加情報を送信するので、家族の設定なら説明して選ぶ。金融用のChromeプロフィールを分ける機能はPC向けで、iPhoneには同じものがない。
公式の案内:Googleアカウント作成 / Gmailへの追加 / 既存アカウントへのGmail追加 / ブックマーク / 保護設定
LINEとSNS
LINEは「ホーム」→歯車→「アカウント」から
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「メールアドレス」が今も受信できるものか見る。変更するなら認証まで終える。
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「パスワード」を使い回しのないものへ変更し、1Passwordも更新。LINEは8~20文字で、英大文字・英小文字・数字・記号のうち3種類以上を使う。
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「Webログインの2要素認証」をオン。「ログイン中の端末」で知らないものがあればログアウトさせる。
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iPhoneだけで使う人は「ログイン許可」をオフ。PC・iPadでも使う人はオンのまま、「パスワードでログイン」をオフにすると、サブ端末へのログインをQRコードや生体情報に限定できる。普段の方法でログインできるか試す。
この3つのスイッチは別々の設定だ。「パスワードでログイン」を切っても、すでにログイン中の端末は残るので、一覧も確認する。機種変更・引き継ぎ直後は、変更まで待つ案内が出る場合もある。
Face IDでPCなどにログインするなら、iPhoneの「設定」→「アプリ」→「LINE」→「Face ID」をオン。LINE側も「ホーム」→歯車→「アカウント」→「Face ID/Touch ID」→「許可する」で、連携済みになったか確認する。
X
プロフィール→「設定とプライバシー」→「アカウント」→「パスワードを変更する」。次に「セキュリティとアカウントアクセス」→「セキュリティ」→「2要素認証」で認証アプリを登録し、コード入力まで終える。バックアップコードの保存と1Passwordの更新も忘れずに。
Instagramなど
設定の「アカウントセンター」または「Metaアカウント」のセキュリティ設定から、対象プロフィールのパスワードと二段階認証を見直す。画面が移行中なので表示に合わせ、認証アプリの登録・コード入力・バックアップコードの保存まで進める。ほかのSNSも普段使うものから確認する。
公式の案内:LINEの不正ログイン対策 / LINEのパスワード変更 / 生体認証 / 端末一覧 / Xの2要素認証 / Metaの画面変更
銀行と証券とカード
金融サービスは会社ごとに画面が違う。以下は楽天証券・楽天銀行などの例で、利用先に合うところを使う。
楽天証券のパスキー
設定済みなら、普段の公式サイト・アプリからログインを試す。新規設定は公式サイトにログイン→「マイメニュー」→「セキュリティ設定」→再認証→「パスキー認証に変更」などの作成案内へ。保存先を確認して作り、パスキーで入れるか試す。
楽天証券で取引を制限する場合
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「マイメニュー」→「セキュリティ設定」で再認証する。
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「取引の一時的な利用停止」→「取引やサービスの一時的な利用停止」→「設定」。
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止める範囲を選んで「認証へ進む」。登録電話番号への音声電話でワンタイムキーを受け取り、入力して確定。利用停止状況を確認する。
| 設定の種類 | 投信の買付・積立 | 投信の売却 | 出金 |
|---|---|---|---|
| 投資信託の買付以外を停止 | できる | 停止 | 停止 |
| 投資信託と出金以外を停止 | できる | できる | できる |
似た名前でも、売却・出金まで止まるかが違う。取り崩しや出金の予定に合わせて選ぶ。変更・解除も同じ画面で本人確認が必要になる。ログイン自体の停止は、普段の点検のついでには選ばない。
楽天銀行の振込上限と通知
楽天銀行アプリ→左上のアカウント→「セキュリティ設定」→「振込限度額設定」で一日の上限を変更する。必要な振込ができる金額にしておく。
通知はアカウント→「登録情報のメール設定」→通知先メール→「設定内容を変更する」→「取引通知メール」。宛先と受信設定を確認し、翌朝にまとめて届く時間帯なども使い方に合わせる。ほかの銀行も、ログイン・送金時の認証、振込上限、通知、登録連絡先を公式アプリで確認する。
カードの利用通知
三井住友カードはVpass→「メニュー」→「安心・安全サービス」→「ご利用通知サービス」→「設定の確認・変更」で通知方法を選ぶ。楽天カードはアプリ→「メニュー」→「アプリの設定」→「通知」で利用・明細のお知らせを設定する。複数枚ならカードごとに見る。
iPhoneの「設定」→「通知」→銀行・カードアプリ側でも通知を許可する。通知されない取引もあるので、明細も確認。使わない口座やカードを整理するなら、残高・引き落とし・継続課金を先に見る。
公式の案内:楽天証券のパスキー / 取引制限 / 楽天銀行の上限 / 取引通知 / Vpassの通知 / 楽天カードの通知
家のルーター
本体のメーカーと型番を見て、公式サイトで更新とサポートの状況を確認する。使用年数だけでなく、更新が続いているかも見る。
ASUS Routerアプリに対応した機種
iPhoneをそのルーターのWi-Fiにつなぎ、アプリで対象を開く。「設定」→「ファームウェアアップデート」→「ファームウェアバージョンを確認」から更新し、再起動後に接続とバージョンを確かめる。
管理者パスワードは「設定」→「システム設定」→「ルーターログイン設定」→編集。変更後に再ログインし、1Passwordにも保存する。
バッファローの対応機種
AirStationアプリ(旧StationRadar)→「管理」→ルーター→「設定画面を表示する」→「設定画面を開く」からログイン。対応機種では「詳細設定」→「管理」→「ファームウェア更新」→「拡張設定」で自動更新を設定できる。機種ごとの説明書も確認する。
管理画面用のパスワードと、Wi-Fi接続用は別のもの。更新中は電源を切らない。管理情報が不明だからと初期化すると、インターネットの設定まで消えてしまう。
公式の案内:ASUSの更新 / 管理者パスワード / AirStationの設定画面 / 自動更新の例
探すと盗難デバイスの保護
「iPhoneを探す」をオンにする
「設定」→名前→「探す」→「iPhoneを探す」で、「iPhoneを探す」「“探す”ネットワーク」「最後の位置情報を送信」をオンにする。家族の端末から探すにはファミリー共有などの設定も必要。Apple Accountは一人ずつ自分のものを使う。
盗難デバイスの保護は最後に
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「設定」→「Face IDとパスコード」(または「Touch IDとパスコード」)→パスコードを入力→「盗難デバイスの保護」をオン。
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iOS 17.3以降が対象で、2ファクタ認証・生体認証・「探す」・位置情報の「利用頻度の高い場所」も必要になる。位置情報は「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」→「システムサービス」→「利用頻度の高い場所と経路」(旧名「利用頻度の高い場所」)で確認できる。
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自宅でも追加保護をかけるなら「セキュリティ継続が必要」などの選択欄で「常に」を選ぶ。
「常に」ではApple Accountのパスワード変更などに、生体認証と原則1時間の待機が必要になる。一部の操作はパスコードで代用できず、設定を手伝うときも持ち主の顔や指紋が必要だ。仕組みを確認し、重要な変更を済ませてから設定する。
公式の案内:探す / 盗難デバイスの保護 / 保護する場所の選択
最後の確認と困ったとき
画面ロックを解除し、Apple・Google・金融・LINEに普段の方法で入れるか試す。パスキーの保存先、銀行の上限、通知先、復旧情報の保管場所は、使う本人にも分かるようにしておく。
再設定用の電話番号・メールで受信できるか、Appleの復旧用連絡先の一覧に相手が出ているかも確かめる。
復旧情報はiPhoneをなくしても取り出せる場所に。作業メモには確認日・済んだ項目・次回やることだけを残し、パスワードや認証コードは書き込まない。
iPhoneをなくしたとき
別の端末からiCloudのデバイスを探すを開き、「紛失としてマーク」する。盗まれた端末を「探す」のリストから削除すると保護を外すことになるので、消さない。必要に応じて携帯会社や金融機関にも連絡する。
電話やSMSで急がされたとき
警察・銀行・家族を名乗られても、暗証番号・認証コード・送金の話が出たら、一度切って家族に相談する。名前や住所、表示された電話番号だけでは判断せず、公式アプリや自分で調べた連絡先から確認。頼んでいないログイン用QRコードも読み取らない。
AIに設定を相談するときも、パスワード・復旧コード・認証用QRコードは貼らない。画面を見せるならメールアドレスやコードを隠し、操作に必要のないアクセス権は渡さない。
公式の案内:Appleの紛失時の対処 / 警察庁の注意喚起
📝 まとめ
俺たち夫婦の次は、母と妻の父の分。今度会ったら、このメモを開きながら一緒に確認したい。銀行の設定や復旧方法も、納得してもらいながら進めるつもりだ。
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