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📩 値上げのお知らせをきっかけに比較してみた
レモンガスから、ガス料金改定のお知らせが届いた。
2026年11月検針分から、毎月の基本料金が税込150円上がるそうだ。単純計算で年間1,800円の値上げになる。レモンガスの改定案内
現在、わが家ではガスはレモンガス、電気はミツウロコ電気を利用している。以前、ミツウロコの電気料金は東京電力より安めに設定されていたので、ガスも安いのではないかと思った。今回の値上げをきっかけに、他社との料金差を調べてみることにした。
調べると、ミツウロコのガスも同じ時期に料金が改定されることが分かった。さらに、東京ガスも11月検針分から基本料金が150円上がる。そこで、各社の改定後の料金を使って比較した。ミツウロコの改定資料/東京ガスの改定資料
🧾 料金表をそのまま比べると、単価差を見誤った
最初に料金表を見たときは、ミツウロコの方が1㎥あたりかなり高いように感じた。でも、確認を進めるうちに、比べていた数字の条件が違うと分かった。
レモンガスから届いた通知に載っていたのは、原料費調整額を含まない「基準単位料金」。一方、比較に使ったミツウロコの改定資料には、一定の原料費調整額を含む単価が載っていた。条件の違う数字を、そのまま見比べていたわけだ。
例えば34㎥使う場合、レモンガスの基準単価は123.94円。今回の参考条件では原料費調整額25.48円を加えて149.42円になる。ミツウロコは同じ条件で150.96円なので、単価差は1㎥あたり1.54円だった。レモンガスの原料費調整資料
条件をそろえてみると、最初に思ったほど大きな差ではなかった。
📊 実際の17㎥と、冬を想定した34㎥で比べた
比較した使用量は、8月の実績である17㎥と、冬に使用量が2倍になると仮定した34㎥だ。
8月は、その月の原料費調整額と政府の値引きを反映した。11月改定後の比較は、各社の改定資料に合わせて「2026年4月の原料費条件・政府の値引きなし」で計算した。こちらは料金差を見るための参考試算で、実際の11月の請求額を予測したものではない。
| 比較先 | 8月・17㎥ | 11月改定後・34㎥ |
|---|---|---|
| レモンガス | 3,403.86円 | 6,271.41円 |
| ミツウロコ・まる得プラン | 3,424.11円 | 6,300.04円 |
| 東京ガス・一般料金 | 3,527.45円 | 6,508.64円 |
※税込、円未満の端数処理前。レモンガスの8月の実際の請求額は3,403円だった。8月の単価は、レモンガス、ミツウロコ、東京ガスの公表資料で確認した。
ガス料金だけを比べると、今回の条件ではレモンガスが一番安かった。
💡 セット割もあるが、今回は今の契約を続ける
ただし、ミツウロコには月110円の「でんき・ガスセット割」がある。対象契約などの条件を満たして適用できれば、電気とガスを合わせた負担は、今回の2つの条件ではミツウロコの方が月80〜90円ほど安くなる計算だ。セット割の適用条件
東京ガスと比べると、レモンガスが8月で約124円、使用量を2倍にした参考試算で約237円安かった。
料金差はある。でも、乗り換える手間まで考えると、俺の感覚では「五十歩百歩」といったところだ。
俺には料金以外にも、今の契約を続けたい理由がある。電気代は家事按分に使うため、ガスとは分けて管理しておきたい。少しの割引のために請求をまとめるより、今のように分けておく方が自分には扱いやすい。
そんなわけで、今回はレモンガスとミツウロコ電気の契約をそのまま続けることにした。値上げの通知を受け取ったときは、乗り換えた方がよいかと思ったけれど、比べた結果、今の運用が自分には合っていると確認できた。
契約を変更するほどの差があるか。料金だけでなく管理のしやすさまで含めて考えられたので、今回調べてみてよかった。