GW直前の4月28日(火)、家族4人で富士急ハイランドとマリオットホテル山中湖に行ってきた。子供が28日だけ幼稚園を休むだけで1泊旅行ができるっていう絶妙なタイミングを狙ったんだけど、これが大正解。GW本番の混雑を完全に回避しつつ、かなりお得に楽しめた。
今回の旅行、とにかく行く先々でスタッフの対応が神がかっていて、それが一番印象に残った旅だった。細かい話は後で書くとして、まずは全体の流れから。
🚗 出発〜到着:レクサスCTが悲鳴を上げた件
朝8時ごろ自宅を出発。愛車はレクサスCT200h、2011年製。7年落ちを2018年に買ったので、もう14年以上経ってる結構な古株だ。
談合坂付近の上り坂でアクセルを踏み込んで登ってたら、車内に焦げ臭い匂いが漂ってきた。バイクの高回転まで回したときのエンジンオイルが燃えるような匂い。妻と子供に「やばい、焦げ臭い!」って言われて、俺も正直ちょっとビビった。車内でこの匂いを嗅いだのは初めてだったから。
すぐにスポーツモードからエコモードに切り替えてスピードを落としたら、匂いは収まった。古い車に無理させたらアカン。走行車線をメインにおとなしく走ることに。
そんなトラブルもありつつ、10時半ごろ富士急ハイランドに到着。天気は1日中曇り予報だったのに、日中はしっかり晴れて富士山もきれいに見えた。ラッキーすぎる。
🎟️ 入場:顔認証チケットに感動した
今回はトーマスランドだけ乗り放題の「トーマスランドパス」を選んだ。絶叫系には乗らない(乗れない)メンバー構成なので、これが一番コスパいい選択だった。日によって料金は変わるけど、大人が3,000円前後、幼児が2,000円前後くらい。
入場のチケットシステムが面白くて、チケット購入時に顔を登録する顔認証システムを採用していた。アトラクションの入り口で顔をかざすだけで入れる。幼児はチケットを出す必要があるけど、大人は完全に手ぶら。こういうテクノロジー、テーマパークで初めて体験したのでちょっと感動した。
🥐 まずリサとガスパールタウンへ:パン屋が神だった
入口から写真を撮りながら歩いて、最初にたどり着いたのがリサとガスパールタウン。
ちなみにリサとガスパールというのはフランスの絵本キャラクターで、俺もよくわかってなかったんだけど、お店でアニメDVDが流れてたけど子供はずっとそれを凝視。確かにかわいい感じのキャラでおしゃれな雰囲気のエリアだった。
エリアに入った瞬間、パン屋カフェが目に入って子供がキャラクターのパンに一目惚れ。まだ10時半だったけど「もうここで食べよう」ということになって、ちょっと早めの昼食(というかブランチ)になった。
頼んだのはこれ:
- 子供(上):キャラのクリームパン
- 子供(下):チョコパン
- 妻:紅茶のスコーン
- 俺:ウィンナーチーズパン
これが想像以上に美味かった。近くのスーパーくらいの値段なのに、味は格段に上。レジャーランドのカフェってどうせ割高でそこそこの味でしょ、という先入観をあっさり覆してくれた。
そして後ほどここで大事なエピソードが生まれるのだが、それは後述する(笑)。
🚂 トーマスランド:ほぼ待ち時間ゼロでほぼ全アトラクション制覇
食事を終えてトーマスランドへ。GW前の平日ということもあり、待ち時間はほぼゼロ。ディズニーが当たり前に1時間待ちとか考えると、これは本当に快適だった。
ホッピングウィンストン以外は全て制覇。ホッピングウィンストンは運行時間が限られていて(開演から2時間後と夕方のみ)、タイミングが合わなかった。逆にトーマスのハッピースマイルは12:30で終了と、アトラクションによって運営時間がバラバラなのが少し注意点かも。
乗ったアトラクションで俺が一番面白かったのは「しゅっぱつ!ハロルドのスカイパトロール」。幼児用のアトラクションの割に意外と速くて遠心力で外に引っ張られる感じがあって3歳でも乗れるアトラクションでこれは予想外だった(笑)。
子供が一番テンションが上がったのは「トーマスのバブリースプラッシュ」。ちょっとした高さからザブーンと水に突っ込む系のアトラクションで、びっしょり濡れるわけじゃなく少しだけ水しぶきがかかる程度。シャボン玉の演出もきれいで、子供は大喜びだった。複数回乗った。
🍜 富士木ノ葉隠れの里「ラーメン一楽」:1,600円でこのクオリティ
妻が「リサとガスパールのそらのたびにっき」に乗りたいということで、上の子供と2人で行かせた。このアトラクション、下の子供は身長100cmに満たなかったので乗れなかった(身長制限あり)。
そんなわけで俺と下の子供は暇になったので、富士木ノ葉隠れの里エリアにある「ラーメン一楽」へ。ナルトラーメンの聖地みたいなお店で、「ナルトスペシャル!チャーシューめん大盛りなると付き」を1個頼んで2人でシェアした。
食券を買うと自動で厨房にオーダーが飛ぶシステムなんだけど、店員さんが気を利かせて子供用のお茶碗を言わなくても用意してくれた。こういう細やかな気遣いが旅を気持ちよくしてくれる。
ラーメンの味は、しょっぱすぎないけど出汁が効いた濃いとんこつ醤油。横浜家系よりさっぱりしてるのに濃い味でいて、俺好みの一杯だった。1,600円でフルトッピングのラーメンが食べられるのはレジャーランド価格とは思えないコスパ。
「リサとガスパールのそらのたびにっき」はどうだったかというと、妻はモノレール的なものを想像してたらしいけど意外と速くてびっくりしたらしい。上の子供も最初はびっくりしてたけど後半は楽しめたとのこと。こちらは追加料金を払って乗ったアトラクション。
🛍️ リサとガスパールタウンのお土産:全員実用的なものをチョイス
帰り際にリサとガスパールタウンのお土産屋さんへ。家族全員で選んだ結果:
- 妻:財布(約3,500円)
- 俺:お茶碗(約1,000円)
- 上の子供:シュシュ(約500円)
- 下の子供:コップ(約700円)
みんなちゃんと実用的なものを選んでいて、なんか笑えた。飾っておくものじゃなくて普段使いするものがいい、というDNA的なものでもあるのかもしれない(笑)。
ここで例のパン屋エピソード。お土産を買おうとしたとき、「パン屋のレシートがあるとおまけが付きますよ」とスタッフの方に言われた。当然レシートは捨てていた俺。しかし「食べているところの写真があれば大丈夫ですよ」という柔軟な対応をしてくれた。スマホを取り出して写真を確認してOKをもらった。こういう臨機応変な対応力、本当に好感が持てる。これはXでつぶやきたいくらい良かった。
🏨 マリオットホテル山中湖:子供への細やかな配慮が神対応
16時過ぎに富士急ハイランドを出発してホテルへ。車に乗った瞬間、子供たちは1分で爆睡した(笑)。それだけ楽しんで体を動かしたということだろう。
マリオットホテル山中湖に到着。今回はマリオットポイント44,000Pで宿泊した。GWのピーク時は77,000P、GW明けの平日は29,500P、週末は58,000Pというのが相場感。クレジットカードの利用で3%ポイントが貯まるんだけど、年会費が高くて年間500万円以上使わないとペイしないのがきついところではある。
ホテルで特に感動したのが予約時の対応。子供連れであることを伝えると、ベッドを壁に寄せてツインをくっつけて、外側に落下防止の柵を付けてくれていた。今まで色々なホテルに泊まってきたけど、こういう対応は初めてだった。
夕食はビュッフェで部屋に持ち帰って食べるスタイル。ご飯系がないと聞いていたのでセブンイレブンでおにぎりを1個ずつ買っていったんだけど、インフレで1個200円前後してびっくり。缶ビールやハイボール、ボトルワインまで持ち帰り放題なのはありがたかった。個人的なヒットは鰆のマリネ。いいつまみだった。子供はエビやイカの唐揚げ、ポテト、おやつのチョコまであって大満足の様子。軽食という名のビュッフェだが、うちの普段の夕食より当然豪華だった(笑)。
朝食はレストランでバイキング。7時ちょうどに行ったおかげで空いていてスムーズだった。ちょうどいい広さで、料理をとりに行く導線も短くてストレスなし。マリオットのバイキングといえばテーブルで注文できるオムレツメニューが楽しみのひとつなんだけど、今回は期間限定で「信玄ドリと筍のオムレツ」が登場。これが今日イチの美味さだった。山梨らしい食材を使ったオムレツで、朝から満足感が高い一品。フルーツも10種類以上と種類が豊富で、子供も好きなものをチョイスしながら楽しんでいた。
唯一、下の子がカレーを楽しみにしていたらしく、なかったことに残念そうにしていた(笑)。朝からカレーを欲しがる3歳児、俺の子供の頃の記憶と一緒である。
📝 まとめ:GW前の平日は神タイミングだった
今回の旅行の総費用は約3万円+マリオットポイント44,000P。移動距離的にも自宅からちょうどよくて疲れない遠出という感じで、また行きたいと思えた旅だった。
富士急ハイランドについて言うと、絶叫が好きな人か幼児連れの家族に特におすすめできる。絶叫が好きな層と幼児連れの層が共存できるテーマパークって意外と少ないので、その点で富士急はバランスがいい。GW前の平日というタイミングも本当に正解で、トーマスランドはほぼ待ち時間ゼロで1日楽しめた。
そして何より今回の旅行で印象に残ったのは、行く先々でスタッフの対応が丁寧だったこと。ホテルの予約対応、ラーメン一楽の食器の気遣い、お土産屋さんの柔軟な対応。こういうことが積み重なって、旅の満足度はぐっと上がる。またリピートしたい旅行だった。